FRB パウエル議長 インフレ対策 「さらなる利上げ必要」
FRB議長であるパウエルさんのニュースがありました。
タイトル通りですが労働環境(米国1月の雇用統計)が強いため、まだまだインフレを抑え込むにはまだまだ時間がかかるため利上げが必要ということです。
参考:1月の米雇用統計データ 1月の米雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比51万7000人増 失業率は3.4%に低下し、1969年5月以来の低水準となった
利上げは米国株・日本株にも悪影響ですね。
あ、銀行株は利益が増えるので追い風かも知れません😅
さらに気になるコメントは次の通りでした
もし、強い労働市場のデータが続けば、ピーク金利が高くなる可能性
FRBコメント
5%程度の高い金利を維持するのではなく、さらに高い金利に引き上げていく可能性も示唆しているのがなぎパパ的にはとても気になります。
2023年からS&P500やナスダックは順調に株価を切り上げています。
これは景気悪化のあとの金利が引き下がることを織り込んでいるので不景気になる前に株価が上がっているだけなんですよね。
今後の投資戦略
なぎパパ的には金利が高いのに株価が上昇しているときは投資を控えめにしたいと思います。ただ、株価はどうなるのかがわからないので毎週数千円単位での積立投資(インデックスへの投資)はコツコツと継続します。
上記はあくまで個別株については割安度合いを考えて投資するという意味です。
具体的にはPEGが1を切る銘柄と経営陣が自社株を買っている銘柄の2つに当てはまる会社を買い増していくぐらいかな〜と思っています。
ポートフォリオのPEG1以下銘柄
なぎパパのポートフォリオでPEG(PERじゃないよw)が1を切る銘柄は以下の銘柄です。
※finvizでの調査
- ディーローカル(DLO):0.94
- 台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング:0.66
経営陣が自社株を買っている銘柄
同様にポートフォリオで経営陣が自社株を過去1年に買っていた銘柄。ただ両銘柄ともベンチャーかつEV関連なのでリスクは高めなので注意が必要ですね
- モービルアイ(MBLY):2022年10月にCEOなど経営陣が自社株購入
- ルミナーテクノロジーズ(LAZR):2022年11月・12月にCEOが特に積極的に買う
FRBは5.1%程度まで引き上げて金利を維持するという話もありますが経済の予測はあまり役に立つケースがなく期待しないのが吉だと考えています。
良くも悪くも積立しておけば株価上昇を逃すようなこともないのでメンタル的には安心です。
FRBの動向は注意しつつ、割安で優良なビジネスを所有して資本主義社会で資産を築いていきましょう!ではでは
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