円安はどこまでいくのか

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円安はどこまでいくのか

ドル円の為替レートは140円を突破、すでに144円までいきましたが日銀による量的緩和は一向に止まる気配はないですね〜

アメリカがインフレ退治のために金利引き上げを継続している中で金利がほぼ0と低い水準に保たれたままの日本円は個人レベルでも魅力はないですから今後個人投資家のドル預金等のキャピタルフライトが起こったら政府はどうするんでしょうね。

円安による影響

円安が進んでいるおかげでエネルギー関連(電気・ガス)の値上げが前年から3割というニュースも出ています。

この記事によると2021年から13ヶ月連続で値上げが続いており、標準的な家庭では1年前に比べて3割も電気代が値上げされているようです。

給料が3割も増加していないので、なぎパパを含めて相対的にインフレに苦しめられている状況ですね。にもかかわらず、政府が口先では「急激な円安は好ましくない。注視する」とのコメントを繰り返して、円安を放置して国益というのは大企業の社員以外はあまり恩恵がなさそうです。

アメリカのインフレを防ぐためにも日本が金融緩和で支えているという見方もありますがここまで急激な円安を放置しているのは、

岸田政権が打ち手がなく無能

または

大して真剣に考えてない

この2つのどちらかの気がします。選挙前は耳障り良いことを話していますが日本の政治には本当にあてにならないと再認識してしまいますね。

円安にどう対応するべきか

なぎパパは2000年から木村剛さんの「投資戦略の発想法」を読んで真っ当な投資を継続しておりましたので世界の基軸通貨であるドル建て資産を自分の中心的な資産として積み立ててきたので資産が円安で寧ろ増えています。

ただ、今後労働で得た資金は円のまま放置しておくのはあまりにも愚かなので給与が入るたびにドル転しておく必要はありそうです。

すでに日本は2%を超えるインフレ状態だと思います。その理由としては以下のような身近のデータでもわかります。

  • 職場における商品の値上げ
  • ガソリンの値上げ
  • 電気代の値上げ
  • プレステ5の値上げ
  • iphone14の値上げ
  • スーパーの買い物の値上げ

書けばキリがないほど値上げラッシュですね。円安は短期間に行き過ぎているという識者のコメントもありますが私は200円を目指しても、全く不思議ではないです。

ということで、円安にどう対応するかですが、、

円をドルに変えて米国株市場の暴落を待つ

なぎパパ
なぎパパ

悲観しすぎかもしれませんが、日本の未来はあまり楽観的に考えるのは危険かなと思っています。

暴落時にはGAFAのような独占企業の株を安く買って長期で保有して資産を増やし、悠々自適な老後に向けて準備していきたいですねw

日本政府には期待できないですが、個人レベルではまだまだ打ち手はあるのでお金のリテラシーを高めて賢く対応していきましょう!

本日は単なる文句みたいな感じになりましたが・・・自分の頭で考えて未来を切り開いていきたいですね

ではでは


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