2022年10月2週目の運用結果
こんにちは、なぎパパです!
10月はアノマリー的に米国株の上昇が期待できるという月ですが今の所微妙な感じですね。
CPIも予想を上回る結果となり金利の上昇はまだまだ収まらない感じの空気感です。FRBは米国経済データをどのように解釈するんでしょうか。
さて、乱高下する株価ですが、なぎパパファンドの状況は以下の通りでした。
さて、時価総額は¥159,994,766と1週間で約57万円増加しました😁
2週連続でなんとか円建てベースでは増えていますが持株のドル建てでは減少しているので日本人で外貨投資を早めに始めておいてよかったと思います!
米国指標の確認
- S&P500:3,585 -64 (-1.77%)
- ダウ平均株価:29,634 +215 (+0.73%)
- ナスダック総合指数:10,321 -338 (-3.18%)
- なぎパパ・ファンド:¥159,994,766 +57万(+0.4%)※円安効果大
なんとかプラスで終わったという感じですね〜、円安がないと全然振るわない結果なんですがw
金利が上昇するとハイテク系が弱いと言いますがナスダックの下落はセオリー通りですね。
気になる指標データまとめ
- S&P500のPER:18.10 ※割安感も
- ダウ平均のPER:17.46
- ナスダックのPER:22.67
- 米国10年債金利:4.01% ※金利はさらに上昇
- 原油価格:85.55 ※減少傾向
- VIX指数:32.02 ※ついに30を突破
- ドル円レート:148.78
10年債金利が4%をついに超えてドル円のレートも148円を突破してしまいました・・
日本では為替介入もありましたが今後同様の介入はあるんでしょうか?現在の日本とアメリカの金利差では円を調達しての円キャリートレードが活性化してしばらくは止まらないのではないかと考えています。
資金が増えるごとにドル買いは少しずつ継続していきたいなと思います。意外と150円もありうるんじゃないかと思います。
今後の投資戦略
株は安く買って企業業績がいい時は持ち続けるという方針に変更はないですが、アメリカ主要指標は割高感もないので毎週の積立については継続します。
特にアップルやマイクロソフトのように自社株買いに積極的な会社は株価暴落時にも1番の買い手がいるという安心感があると思います。
この辺りは高配当と同じような考え方じゃないかと思います。
S&P500の PERも18倍なので適正な価格帯じゃないかと思いますので個別株で言えば、、
MSFT(マイクロソフト)、ADBE(アドビ)、ロイヤリティーファーマ( RPRX)などはチャンスがあれば買い増していきたいと考えています。

まだまだわからない株式市場ですが将来に向けて慎重に投資を継続していきましょ!
コメント