2023年3月2週目の運用結果
3月も2週目が終了、米国株市場はまだまだ不透明な状況が続いていますね。しかも本日は米国のシリコンバレー銀行が破綻するという驚きのニュースも報道されています。
FRBも金利引き上げは再考の余地があるのかもしれませんね。
さて、そんな3月の3週目の時価総額ですが・・
¥153,306,898と前週から約546万円減少となりました〜。2月末から順調に増えていた時価総額ですがあっという間に減ってしまいました!
本当に株式市場は忍耐が必要ですね、経済指標はあまり気にせずコツコツいきたいところ
米国指標の確認
- S&P 500:3,861.59(-4.77%)
- ダウ平均:31,909.64(-4.53%)
- ナスダック:11,138.89(-5.09%)
- なぎパパ・ファンド:¥153,306,898 -546万円(-3.4%)
結構下げていたので指数に対しても大幅に負けているかな〜と思いましたがむしろなぎパパファンドの方がパフォーマンスは良かったようです。
しかし、米国では2番目に大きい銀行の破綻など気がかりなことが起こっています。しかもたった1日で破綻とは・・
気になる指標データまとめ
S&P500のPER | 20.64 |
ダウ平均のPER | 21.18 |
ナスダックのPER | 20.37 |
米国10年債金利 | 3.69% ※先週より減少 |
原油価格 | 76.68 |
鉄鉱石価格 | 892.1 ※先週より微減 |
VIX指数 | 24.80 |
ドル円為替レート | 135.02 ※急激な円高! |
シリコンバレーの銀行が倒産して10年債利回りが3.69ポイントまで減少し、137円だった為替レートがあっというまに135円台に急騰しました。
今後銀行が連鎖倒産しないのか気になるところですがFRBが望んでいた結果がついに始まったのかもしれないですね。リーマンショックのようなことはないと思いますが株式市場では「まさか」があるのでできることは少ないですが底を見極めて投資をしたいと思います。
気になるニュース
・シリコンバレー銀なぜ破綻? テック金融の要、不安連鎖
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN10DPA0Q3A310C2000000/
著名投資家ピーター・ティール氏率いるファンドなどが投資先に預金引き出しを呼びかけたことも伝わり、不安が増幅・・
・テレ朝、ブックライブに出資 アニメ強化
https://www.nikkei.com/business/internet/?bn=21
ブックライブは私もアプリを利用して本の購入に活用していますがテレ朝からの出資をうけていたのは驚きました。 テレ東やTBSに加えテレ朝もやはりデジタル事業に本腰をいれてきたかな。
・急拡大の米BNPL、業績低迷 金利上昇や規制強化で
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN27C5X0X20C23A2000000/
急ピッチの利上げで資金調達コストが増加。新規参入も相次ぎ、競争が激しくなっているためにBNPL事業者は苦しい立場になっているとのこと。AFRMは大丈夫だろうか・・・
今後の投資戦略
2億円を目指すなぎパパは逆風の時こそ投資したいともいますし、金利が下がるならVIXの上昇を確認した上で投資していきたいと思います。
そろそろFRBの望む形になってきましたので投資家には良い環境かもしれません。やはり投資とは皆が恐れているときにこそ投資していける胆力が必要ですね。
バフェットのように値下がりにどれだけ帰るのかを試してもイイなと思っています。
バリュー投資家の出番はすぐそこまできているのかもしれません!多少乱高下すると思いますが長期投資家さんは企業の財務を確認し、自分の頭で考えて投資戦略を構築しましょう
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