【株式投資初心者向け】株はどうやって勉強する? -No1-
株式投資初心者向けに簡単投資講座をまとめて連載したいと思います!
これからの時代はインフレに負けない資産運用が必要です
1. はじめに:投資とは何か
定義と目的
投資とは、お金を資産(例:株式、債券、不動産等)に投じる行為を指します。投資の主な目的は、将来的に利益(収益)を得ることです。
例えば、企業の株式を購入することでその企業の成長と利益を共有し、また不動産を購入して賃料収入を得たり、価格上昇による売却利益を狙うことも一例となります。
長期的な投資の重要性(複利効果)
長期的な投資は資産価値の成長と複利効果を最大限に活用するための重要な戦略です。
複利とは、投資から得た利益が再投資され、その利益がさらに利益を生むという効果のことです。この効果は時間とともに指数的に増大します。
したがって、長期的な視点で投資を行うことで、資産の価値を大きく増やすことが可能となります。
アインシュタインが「人類最大の発明」と呼んだのも複利効果の驚くべき効果!
大事なのは、利益が利益を生む仕組みを長期的に享受することです。
雪だるま式に利益が増えると理解するといいのかな?!
投資と貯蓄の違い
投資と貯蓄は、共に将来のために資産を増やす手段ではありますが、リスクとリターンにおいて大きな違いがあります。
貯蓄
貯蓄は、銀行口座にお金を預けて少額の利息を得る行為であり、元本が保証されておりリスクが低いとされています。しかし、その反面、リターン(利益)は非常に低い傾向があります。
日本人は元本の保証される銀行預金(貯蓄)が大好きな国ですが、リターン(利益)を考えるとインフレ時代には資産が目減りするリスクもありますね。
銀行預金は間接金融の代表的な商品です
投資
投資は、株式、債券、不動産等の資産にお金を投じて利益を得る行為であり、リスクが高い反面、貯蓄に比べて高いリターンを期待できます。
ただし、市場の変動により元本が減少する可能性もあります。そのため、リスク管理という観点が投資には重要となります。
本日はここまで、次回は「株式とは何か?」です
お楽しみに
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