2023年1月2週目の運用結果
2023年の株式投資も早いもので2周目、2022年に比較するといい出足でしょうかね。日銀の緩和見直しが噂されるなどで円高も進む忙しい週じゃなかったかと思います。
さて、そんななかなぎパパのポートフォリをを確認すると・・
¥144,424,508と前週から約8万円減少でした!株価自体は上昇していますが円高により株価以上の資産減少効果が円高にはありました。
ただ、SP500よりここ10年程度パフォーマンスはドル建てでは上回っています!
インデックスと比較しても仕方ないですが・・投資レベルを測るベンチマークとして参考にしています。
米国指標の確認
- S&P 500:3,999.09(+2.26%)
- ダウ平均:34,302.61(+1.90%)
- ナスダック:11,079.16(+3.91%)
- なぎパパ・ファンド:¥¥144,424,508 -8万円(-0.01%)
3指標にはドル建てではそこまで遜色ないと思いますが132円から127円と円高が進んでしまったために資産増減はトントンといったところでした。
日銀の金融緩和策次第ですが円高になることも想定して相場と向き合わないといけないなと思います。具体的には、ドル円が120円になるぐらいまで為替でのエクスチェンジは少し様子見で、配当金などドル資産が入金したら割安銘柄に投資していく形で対応するようなことを考えています。
気になる指標データまとめ
S&P500のPER | 20.80 |
ダウ平均のPER | 22.11 |
ナスダックのPER | 23.73 |
米国10年債金利 | 3.49% ※下降 |
原油価格 | 80.07 |
VIX指数 | 18.35 |
ドル円為替レート | 127.88 |
3指標とも現在のPERでみると割安でもないし、割高でもないという感じでしょうかね
焦る必要は特になさそうです。
ただ原油が上がっているのでインフレ懸念が再燃していないのかなと少し心配しています。経済指標で予測した上での株の売買は長期投資には意味がないと考えているので、あくまで投資対象が独占企業であり割安な状態ということにフォーカスして市場と向き合いたいですね。
今週の気になるニュース
- 日銀が大規模緩和の副作用点検へ、市場金利にゆがみがあるため-報道
このニュースのお陰で円高がすすみました、今後金利が上昇していくかは投資家だけではなく、住宅ローンにも影響するのかどうかなどアンテナをはっておかないといけないですね
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-01-06/RO2G9PT0G1KW01 - ChatGPTの進化を陰で支える分散システム「Ray」。アンドリーセン・ホロウィッツも出資するAnyscaleの凄み
最近 OpenAIのChatGPTがモーサテでも紹介されるぐらい話題ですがAnyscaleも気になるベンチャーですね
https://www.businessinsider.jp/post-263960
今後の投資戦略
半導体の勉強をして2030年へ向けて拡大していく半導体業界の雄を保有したいです。具体的には新規で購入し始めたASMLとTSMです
この2社は今のところ完全に独占かつ割安。ただし、台湾有事など訳ありw
台湾有事は起こりそうなみらいなので割り切って少しずつ投資ですかね。
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