2022年12月2週目の運用結果 時価総額が3週連続減
米国のインフレが収まりつつあるようなニュースが多い12月となっています。ただ、10年債券の金利も下がってこれまでの円安傾向から円高に触れています。
そのお陰もありなぎパパのポートフォリオは3週連続で下落中😢
時価総額は・・
¥153,823,538と前週から約450万円減少しました😭
米国株下落でも円安のおかげで救われていましたがその魔法もとけつつありますね。
とはいえGAFAMはドル安になれば業績は回復するのでその時を待ちたいと思います。
米国指標の確認
- S&P 500:3,934.38(-2.90%)
- ダウ平均:33,476.46(-2.50%)
- ナスダック:11,004.62(-3.31%)
- なぎパパ・ファンド:¥153,823,538 -450万(-2.8%)
先週も2ポイントダウンなのに、今週はさらに2.8ポイントもダウンすることになりました。とはいえドル安・米国株安が原因なのでどうしようもないですね。
金利が上がるとここまで株価が痛めつけられるということが身に染みて勉強になりますね。
今はとにかく状況が悪いのでコツコツと投資を続けるしかないと思います
バフェットやピーターリンチなどの本を読んで投資哲学や歴史から平静を保つように理解したいと思います。パニックが兎も角危険だと思いますしね!
気になる指標データまとめ
S&P500のPER | 20.46 |
ダウ平均のPER | 20.83 |
ナスダックのPER | 25.84 |
米国10年債金利 | 3.50% ※下落 |
原油価格 | 71.59 ※大幅下落してる |
VIX指数 | 22.83 |
ドル円為替レート | 136.58 |
金利はパウエル議長の12月金利0.50アップで落ち着きを取り戻したかなと思わせておいて、時間が経つにつれて株価は下落しています。
SP500のPERも割高感はない気がしますが特に大幅に割安ということでもないので今は待つのがいいのかな〜と考えています。
ただ、原油価格もVIXも下げている関係でなかなか悲観的な状況でもないので今は投資を控えるべきタイミングなのかもしれません。(長期ではあまり意味がないと思いますが・・)
気になるニュース
- 11月の米PPIはインフレ圧力の根強さが示され、FRBの利上げ継続を正当化する内容
11月の米生産者物価指数(PPI)はサービス業が牽引し、予想を上回る上昇となった。最終需要は前月比0.3%上昇し、前年比では7.4%の上昇となった。インフレ圧力の根強さが示され、FRBの利上げ継続を正当化する内容 - ゼロコロナ”大幅緩和の中国 発熱など訴える人が病院に長蛇の列
ゼロコロナ政策が大幅に緩和された中国では、発熱などの症状を訴える人が病院に長蛇の列をつくるなど混乱が起きています。中国のゼロコロナで経済状況も不安定なので歓迎されるかと思いきや・・ - Apple Carの発売26年に延期、「完全自動」ならず
アップルが開発しているとされる電気自動車(EV)「アップルカー」のプロジェクトは、野心的な完全自動運転への取り組みを縮小し、高速道路での自律走行機能のみを提供すると、米ブルームバーグが報じた。
インフレはまだまだシツコく継続しそうです。とはいえ1歩1歩収束に向かっているとは思うのでその日をまつしかないですね。
またアップルカーのニュースは残念でしたが、すでにEVをリリースずみの正直テスラですら完全自動運転が達成できていないので販売すらしていないアップルがハンドルがなくても動くと言われている完全自動運転の自動車を販売するのは難しそうですね。
アップルはEVカー加えて保険も同時に販売するようなことも考えているようですね!クレジットカードに続き金融サービスは非常に楽しみです。
今後の投資戦略
戦略に変更はないですが、、賞与があるので不景気に強そうなロイヤリティ・ファーマ(RPRX)やマスターカード(MA)については買い増しをコツコツしていきたいですね。
実は今週台湾セミコンダクターをバフェットに習って購入しました!
この銘柄の財務等はバフェットが購入したのを機に調べましたが恐ろしいぐらいの営業CFマージンを持っている会社なので今後本格的に購入していくためにまずは打診買いしました!
最先端の半導体はこの会社がないと製作できないようです。
しかも受託企業なのに価格決定力があるという支配的な力に興味を持ちました!台湾有事のリスクもありますがそれを上回る企業価値があると判断しました。
配当利回りも2%以上ありますのでその点も評価しています!
さて、今週はここまで
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