金利引き上げの一時停止は時期尚早
米連邦準備理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.75%ポイント引き上げ、3.75─4.00%に設定。
金利等のことがわからない人にはなんのこっちゃですが、米国銀行の間の貸し借りの金利を『3.75─4.00%』に設定したと理解しています。(詳細はこちら)

景気が拡大し過ぎている時には金利を引き上げて、景気が悪くなると金利を引き下げると覚えています!
パウエル議長声明
11/2の連邦公開市場委員会のパウエル議長の声明の記事で私がポイントだと思った箇所は下記。
パウエル議長は「利上げの一時停止を考えたり、話したりするのは非常に時期尚早だと私は思う」と強調した。
「まだ道半ばだ。我々の政策では、十分に制限的なレベルに到達するために継続的な利上げが必要であり、もちろん、それがどこなのか正確には分からない
もちろん、それがどこなのか正確にはわからない。”私は、入ってくるデータに基づいて、我々がそれを更新し続けることを期待している。」と述べた。
今回の利上げにより、中央銀行の政策金利であるフェデラルファンドレートは、現在の3%~3.25%のレンジから新たに3.75%~4%となり、2008年以来の高水準となりました。
パウエル氏は記者会見で、これまで試算していた4.6%を上回る金利上昇が必要になる可能性があることを明言した。
yahoo.com news
表現が非常にわかりにくいですがそれだけ注意して発言されているのでしょうね。
経済を壊さないように金利引き上げは停止したいでしょうが、まだ早いとの見方だが今後のデータ次第では金利引き上げを検討してもいいという感じなのでしょうか・・・
ただ、これまでの試算4.6%では足りないという見方は株価にはマイナスとなりますね。
※金利と株価は反比例の関係のため。
投資戦略
市場の予測はしない、企業が割安かどうかに注目する!
今更ながらバフェットやピーターリンチの考え方を再度重視した形が大事だと思っています。FOMCの金利引き上げのおかげで私の資産も今週だけで1千万円ほどマイナスになりました😂
とはいえ、毎日売買をする投資手法ではないので日々の増減はほとんど気になりません。
毎週木曜日の積立は継続し、投資方針に沿った形及びPEGレシオが1.5以下の企業に投資を検討したいと思います!

株価の下落は株を安く買えるいいことであるとピーターリンチは話していますが今はまさにその中に我々はいるんでしょうね。
能力のない私のような投資家はコツコツ買い続けるという方針を崩してはいけないと思います!
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