9月最終の運用結果
9月はパフォーマンスが悪い月としてアノマリーがあるようですが、今年もそのアノマリー通り厳しい相場環境で終了しました。なぎパパのポートフォリオも続落w
投資は忍耐とメンタルと哲学と本当に再確認しています!ただ、株数を KPIにしていますので時価総額の減少はそこまで気になりません(負け惜しみw)
さて、時価総額は¥156,085,294と1週間で約535万円減少しました😂
先週も約480万円も減少していますので2週間で1千万以上の時価総額を失ってしまいました。含み益とはいえ少し寂しい気もします。
米国指標の確認
- S&P500:3,585 -97 (-2.64%)
- ダウ平均株価:28,725 811 (-2.75%)
- ナスダック総合指数:10,867 -257 (-2.38%)
- なぎパパ・ファンド:¥156,085,294 -535万(-3.3%)※円安効果大
円安効果があったにもかかわらず指標には負けているので大きくインデックスよりは劣後してしまった1週間だと思います。仕方ないですね〜
気になる指標データまとめ
- S&P500のPER:18.12 ※割安感も
- ダウ平均のPER:16.93
- ナスダックのPER:22.11
- 米国10年債金利:3.83% ※金利は上昇基調
- 原油価格:79.74 ※減少傾向
- VIX指数:31.62 ※ついに30を突破
- ドル円レート:144.72
S&Pが18倍を切りそうなところまで下がっていますね、だいぶ割安感も出てきた気がします。来年度のPERで見ればさらに安いのか、、それともリセッションでEPSは下がるのか私はわかりませんが株を買うタイミングは皆が売っている今なのかな〜と。
ただ、金利は4%近くまで上昇しているのがとても気になります。FRBはグイグイ金利を上げているし、まだまだインフレは収まっていないという判断なので年末までに4%を超えるのは間違いなさそう。
気になるニュース
市場揺らした「英中銀ショック」って何?
英国の中央銀行であるイングランド銀行が9月28日に英国債を緊急購入すると発表し、市場に衝撃が走っています。イングランド銀行は国債の売却を始めると22日に発表したばかりでした。1週間もたたないうちに中央銀行が政策を変更するのは異例です。
金利を引き上げていたイギリスの中央銀行が急遽英国債を購入。矛盾する行動ですがどうも年金基金が破綻することを防いだようです。
なんだか2022年は戦争や疫病とめちゃくちゃですね。第三次世界大戦も始まっているという見方もありますし、困ったものです。
投資戦略
株価もだいぶ落ち着いてきたので個別株の物色も考えたいところ、GOOGLやAMZN・MSFT・ADBEなどかなり割安になってきたという印象です。なかなかタイミングが難しいですが大底じゃなくてもいいので時間分散でコツコツという感じでしょうか
毎週積立分は経済予測等に流されることなく、コツコツ買っていきたいと思います。
株は2年に1回は下落します、こういった常識を踏まえた上で相場と向き合っていきましょう!
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