マーケットの不安は買い場なのか?
こんにちわ、なぎパパです。モーサテなど経済ニュースやツイッターなどをみていると市場参加者は米国株の経済には悲観的ムードが漂っていると感じています。
ただ、その割には金利が下がって昨日のナスダックのテック系の株価は上昇していましたね。
ただ、株式投資は大衆の反対のことをしなきゃいけないのがつらいところだと思っています。
相場の底を当てたりは私のような凡人には難しいのでルール化した積立投資を実践するのが凡人投資家にはいいと思っています。
世界的な投資家であるウォーレン・バフェットやピーターリンチも経済動向などは一般的な投資家は一切気にせずインデックスファンドや財務のわかる人は個別企業に集中すればいいと様々な書籍等でアドバイスしていますね。
ということで、マーケットが悲観的な時もコツコツと投資を継続するのが成功だと思います!
VIX指数は過去1年では上昇ペース
VIX指数またはCBOEボラティリティ指数という市場参加者の恐怖指数と呼ばれる指数をなぎパパも参考にしています。この値が30とか40とかになると参加者たちが嫌気を感じていると理解しています。
7/6現在では27.54
通常時が10台とすると割と2022年は高止まりして推移しているような状況ですね。あく抜けするには40台までこの指数が到達する必要があると、じっちゃまこと広瀬孝雄氏は述べていました。
27ということなので投資する水準としては悪くなさそうですね、、意外と30台からはズルズルと下がってきています。
下期相場、さらなる嵐に身構え(NY特急便)
日経新聞のサイトのコンテンツにマーケットの状況を記載してありましたので引用。
他方で株式市場では景気後退リスクの織り込みは不十分との見方も浮上している。
ファクトセットが1日に公表したリポートによると、アナリストはS&P500採用銘柄の1株利益(EPS)の予想を4~6月期に1%引き下げた。この引き下げ幅は過去5年、10年、15年のいずれの平均と比べても小さかった。
強気の予想は今月半ば以降に本格化する4~6月期決算発表時に下方修正を迫られる可能性がある。ゴールドマン・サックスのデービッド・コスティン氏は「特に一般消費財の収益予想は、景気後退に向かうのであれば過度に楽観的すぎる」と指摘する。
S&P500指数の予想PER(株価収益率)は20倍を超えていたが足元で16倍台まで水準を切り下げ、割高感は薄れている。
だが景気後退の織り込みが進めば「投資評価倍率は一段と低下しうる」(ヤルデニ・リサーチのエドワード・ヤルデニ氏)との声もあり、EPSとPERの両面で株価に一段安の圧力がかかるシナリオが現実味を帯びる。ゴールドマンのコスティン氏は景気後退に陥れば、S&P500指数は現在より18%低い3150まで下げうると予想する。
経済のプロでも意見がわかれるので、当たり前ですが誰にもわからないということですね。
しかし、S&P500が3150まで下げるという予想もしているんですね。2020年のコロナ前の水準は行き過ぎの気もするな~
経済の予想はできませんが、どうも投資家マインドは明るくない感じはしますので積立とは別で個別株への出動タイミングも計りたいと考えています。
個人的にはGoogleことアルファベットやメタプラットフォームなんかはPER10倍台とIPOから知っていると信じられない低評価じゃないかと思ったりもしています。
業績が下方修正されるのかもしれないですが今のところ独占企業なので購入したい気持ちもあります。投資は先を読む大人のゲーム・・・私のような長期投資では正解は5年後にしかわからないのでやめられないですね。
兎も角、日本もインフレ傾向があるので資産への投資は必須のスキル。資産形成し、Fire達成に向け努力していきたい。
ではでは
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