2023年10月4週目の運用結果
今週はマグ7の決算も開始して重要な週となりました!
ただ、株式市場は下落の週となり各指標をみても割高感は薄れているので株式を買う環境としては良い感じ担ってきたいと思います
先週は中東戦争の懸念やインフレ動向で株価も軟調となりました、そんな中CPI(消費者物価指数)は上昇したものの、インフレは軟化の方向に向かっていてFRBも金利引き上げを見送ると囁かれています。
さて、そんななか私の時価総額はというと、、
¥199,631,829となり、前週から約1,000万円の減少となりまた(グフェ)
先週につづき大幅下落となりましたが、逆に言えば割高でもなくなってきたのでそろそろ出動のチャンスかもしれませんねw
大幅下落はポートフォリオの大部分を占めるアルファベットが決算で大幅下落をしているのが要因です。
米国指標の確認
- S&P 500:4,117.37(-2.21%)
- ダウ平均:32,417.59(–1.74%)
- ナスダック:12,643.01(-2.23%)
- ジャジーK・ファンド:¥199,631,829 -1,004万円(–4.8%)
いや〜2週続けて主要指標も下落しましたが、私のポートフォリオはそれ以上にアルファベットの決算後にアルファベットの大幅下落の影響で全体としては指標をかなりアンダーパフォームしました。
クラウド事業の成長が心配されたようです(私は広告事業など成長しているので心配してませんが・・)。ロイターの記事を引用しておきましょう。
AI競争、マイクロソフトに軍配 アルファベット引き離す
米マイクロソフト(MSFT.O)が生成人工知能(AI)分野での競争で、米グーグルの持ち株会社アルファベット(GOOGL.O)を引き離している。両社が24日発表した四半期決算から現状が浮き彫りとなった。
マイクロソフトは早期に対話型AI「チャットGPT」を開発したオープンAIへの投資に乗り出し、大型顧客に注力したことが奏功しているもようで、アルファベットがクラウドコンピューティング市場でシェアを失う可能性を巡る懸念が高まっている。
マイクロソフトの第1・四半期(7━9月)決算は、AI製品が販売を促進する中、クラウドサービス「アジュール」を含むインテリジェンス・クラウド部門の売上高が予想を上回った。
一方、アルファベットの第3・四半期決算は、クラウド事業の売上高が市場予想に届かず、少なくとも過去11四半期で最も低い伸びにとどまった。
モーニングスターのアナリスト、アリ・モガラビ氏は「AIへの需要がマイクロソフトの成長をけん引した。グーグルの大型顧客についても同様のことが言える」と指摘。ただ、「グーグルはコスト管理に積極的な高成長企業や新興企業の顧客へのエクスポージャーが多い」と述べた。
ロイター
売上・利益は伸びているので仕方ないと受け止めて、次回以降に期待したいです。
さて次に米国指標を確認しておきます。
気になる指標データまとめ
S&P500のPER | 23.50 |
ダウ平均のPER | 22.90 |
ナスダックのPER | 17.31 |
米国10年債金利 | 4.85% ※下落 |
原油価格 | 85.16 ※下落 |
鉄鉱石価格 | 874.5 ※上昇 |
VIX指数 | 21.27 ※下落 |
ドル円為替レート | 149.65 ※少々下落 |
消費者物価指数は予想より高かったようですがFRBの関係者の発言では、金利をこれ以上引き上げるというタカ派のニュアンスは薄れ、今後は金利を維持して様子を見るという雰囲気ですね。
2年物国債の金利が5%を割ってきているので株式には追い風と考えてもいいのかと思います。
また、PERで株式指標をみるとまだまだ割安という感じではない気がします。ただ、来年のアナリスト予想は2桁以上成長を見込んでいるようなので過度に皆が恐れているこの状況から少しづつ株式を買うのはタイミングとしてはいいのかな〜と思い始めています。
今後の投資戦略
先に記載したとおりですが、株式市場は過度に恐れられている雰囲気は感じます。チャートも下落しているので決算の良かったMSFTやV・MAのような長期的に保有銘柄の買い増しがいいか迷っています。
小型株にも投資妙味がありそうですが赤字銘柄はちょっと敬遠したいところです。
保有銘柄で決算がよかった、サービスナウやモービルアイなどはボーナスもらったら買い増してもいいのかなと考えています。
株は下落している時に買うモノ。20年間これを続けて資産も10倍以上になっていますのでこの後も同様の取り組みで継続していきたいです。
あ、そう言えば、、
SBI証券でインド市場に投資するインデックスファンドを毎週3千円買うことにしました!
ではでは
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