ズームインフォ(ZI) 2022年1〜3月決算まとめ

四半期決算データ

ズームインフォ(ZI)2022年第1四半期決算ハイライト

なぎパパ
なぎパパ

こんにちは!なぎパパです。

なぎパパの保有銘柄でズームインフォ(ZI) 1〜3月の第1四半期の決算情報

  • 1Q決算は57.7%増収93.8%増益
  • 売上高:前年比57.7%増の2.428億ドル(⭕️:2.275億ドルを6.7%上回る)
  • 純利益:前年比93.8%増の620万ドル:予想の1880万ドルを67%下回る)
  • 1株当り利益:1.52ドル。前年同期と同水準(❌:予想の水準を0.02ドル下回る)
  • Alphabetと8桁の契約を締結
  • アカウントベースマーケティング (ABM) プラットフォーム、MarketingOSの提供を開始
  • インドにおける初のオフィス開設、イスラエルにおける研究開発事業の拡大
  • 年間契約額10万ドル以上の顧客1,623社を獲得

ズームインフォはアナリスト評価がマネックスやYahoo!、Seekingαで違うためマネックスのデータを基本に評価を記載しました。

売上・利益ともにハイパーグロース株らしい成長の仕方ですが予想も高いため株価はどうなるのか微妙なところです。

損益計算書

2022年1Q2021年1Q
売上高241.7153.3+58%
売上総利益197.7125.5+58%
営業利益32.428.0+16%
当期純利益6.23.2+94%
1株利益(EPS)0.020.02+0%
単位:百万ドル

当期純利益は昨年がかなり低いため+94%は見誤ってしまう成長率なので気をつけたいところ。

キャッシュフロー計算書

2022年1Q2021年1Q
営業キャッシュフロー105.093.0
投資キャッシュフロー-8.6-99.0
財務キャッシュフロー-10.3-33.8
単位:百万ドル

営業キャッシュフローは順調に伸びています。
また営業CFマージンも43%と非常に高い会社で無茶苦茶儲かっていると考えられます。

ズームインフォCEOコメント

ZoomInfoの創設者兼CEO Henry Schuck

ZoomInfoは、第1四半期の業績にも反映されているように、今年も力強い収益成長およびフリーキャッシュフローを実現し、素晴らしいスタートを切ることができました。

ZoomInfo RevOSプラットフォームは、お客様に受け入れられており、より多くの企業が、データ、洞察、自動化、ワークフローを利用して、ビジネスの成長と効率的な市場開拓を実現しています。

zoominfo ir資料
なぎパパ
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CEOのコメントから今後の業績に対する自信が伺えますね〜

ズームインフォ(ZI)2022年1Q感想

決算内容は順調そのもの。Googleとの提携やGoogle(アルファベット)の営業部隊もズームインフォと契約とありました。ソフトウェアの革新性は認められたと理解してもいいですね。

しかも英国やインド・イスラエルなどグローバルに今後成長していく可能性も高いと考えられ、期待大です。

しかも営業キャッシュフローマージンが43%と高く、現状は盤石なビジネスモデルであり長期投資に相応しい銘柄だと思います。

ただ、株価が高いのがネックですが・・・暴落時に購入も面白いと考えます。


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