ジム・クレーマーが選ぶ、リスクを取れる若者向け投資銘柄10選
アメリカの有名な株式アナリストであるジム・クレーマーが最近紹介した10つの銘柄を紹介します。クレーマーはCNBCの”Mad Money”で一世を風靡し、リスクを取れる若者に向けた具体的な投資銘柄を選んでいます。
以下の銘柄は成長性が見込まれ、リスク耐性のある投資家に向けたものです。米国株に興味のある方はぜひ参考にしてはどうでしょうか?!
なお、ジャジーKもまだ1株も投資してないのであくまで調査と紹介です
なお、企業の詳細は興味があったので調べてみました(間違っていたら、ごめんなさい)
CELH:セルシウス
セルシウスはエネルギードリンクの製造販売を手掛ける会社です。独自のエネルギー配合が人気で、健康志向の強い若者に支持されています。この分野は競争が激しいものの、セルシウスはブランド力と製品の差別化で成長を遂げています。
セルシウスはエネルギードリンク市場で独自の地位を確立しています。彼らの製品は科学的に設計された特許取得済みのフォーミュラを特徴としており、他のエネルギードリンクと一線を画しています。
また、彼らの広範な製品ラインアップは、消費者の健康とウェルネスに焦点を当てており、これは現代の消費者の間で成長するトレンドに適合しています。
2022年にペプシコーラからの出資もあり、今後が非常に期待が持てますね!
エナジードリンク市場にはレッドブルやモンスターエナジーという巨人がすでに存在しているのでどこまで食い込めるのかも今後の楽しみとして追いかけるのも投資家として楽しみです
ONON:オンホールディングス
オンホールディングスは、スイスの高性能ランニングシューズおよびアパレルブランド、ONを展開する会社です。テクノロジーとデザインの融合により、次世代のアスレティックウェア市場で急成長を遂げています。
ONの製品は革新的なクラウドテック技術とスイスのデザインが結合されたもので、消費者からは高い評価を受けています。また、同社は製品を直接消費者に販売するD2C(Direct-to-Consumer)モデルを採用しており、これにより同社は他の競合と比べて更に高い利益率を享受しています。
すでに日本のアマゾンや楽天なんかでも販売されているランニングシューズメーカー!
楽天購入者の評価をみると割と高い評価を獲得しているようなのでスイスの質のデザインをベースに成長を見守りたいですね〜
XPOF:エクスポネンシャル・フィットネス
エクスポネンシャル・フィットネスは、様々なフィットネスブランドを運営している企業です。フィットネス市場が多様化する中、同社はプレミアムな体験を提供することで顧客のロイヤリティを勝ち取っています。
エクスポネンシャル・フィットネスは8つの異なるフィットネスブランドを所有しています。
これにはピラティス、サイクリング、ヨガ、HIIT(高強度インターバルトレーニング)などが含まれます。これらのブランドはそれぞれ異なる健康・フィットネスニーズを満たすことで、消費者にとっての選択肢を増やしています。
エクスポネンシャル・フィットネスが運営するクラブ・ピラティスはすでに日本でも展開中で恵比寿などで運営されているようです。知らなかったー
WING:ウイングストップ
ウイングストップは、チキンウイングの専門店として世界中に1,400以上のレストランを展開しています。それらのレストランの多くはフランチャイズ経営で、これにより同社は安定した収益源を確保しています。
ウイングストップのデジタル化戦略も成功しており、デジタルオーダーが全体の売上の大部分を占めています。
日本ではフランチャイズの募集があるようですがまだ店舗自体はないようです。
BROS:ダッチブロス
ダッチブロスはオレゴン州を拠点に全米で急速に店舗を展開しているコーヒーショップチェーンです。親しみやすいブランドイメージとユニークなメニューが、若者を中心に支持を集めています。
店舗はドライブスルーが主体で、これは現代の忙しい消費者にとって非常に便利です。また、同社はコーヒーだけでなく、スムージーやエナジードリンクなどのメニューも提供しており、これにより多様なニーズに対応しています。
ダッチブロスも日本にはまだ進出していない新しいコーヒーショップチェーンのようですね
ブルーボトルも先日日本に進出したばかりなのでスタバなどとの差別化はドライブスルー主体ということなんでしょうか?!
2023年度第1四半期(1-3月)の業績
売上高が前年同期比29.6%増の1億9726万ドル
営業損益が23万ドルの赤字(前年同期1423万ドルの赤字)
税引前損益が681万ドルの赤字(同1649万ドルの赤字)
最終損益が939万ドルの赤字(同1628万ドルの赤字)
すでに売上自体は272億円まで成長しているんですね!
DKNG:ドラフトキングス
ドラフトキングスはオンラインのスポーツベッティングおよびファンタジースポーツのプラットフォームを提供しています。アメリカでオンラインギャンブル規制が緩和される中、市場の拡大に乗るチャンスがあります。
ドラフトキングスは、すでにオンラインギャンブル市場でリーディングカンパニーの一つとなっています。現在ではスポーツベッティングだけでなく、カジノゲームやeスポーツのベッティングも提供しています。
さらに、アメリカ国内でのオンラインギャンブル規制の緩和が進むにつれ、ドラフトキングスの市場は拡大の一途をたどっています。
日本ではギャンブルが禁止されているのでドラフトキングスのサイト自体も遮断されて確認できません
ELF:e.l.f.ビューティー
e.l.f.ビューティーはアメリカの化粧品会社です。e.l.f.ビューティーは、質の高いコスメティック製品を手頃な価格で提供することで知られています。
同社の製品は広範な年齢層に受け入れられており、特に若い女性からの支持が高いです。最近では、デジタルマーケティングに力を入れ、インフルエンサーとのコラボレーションを通じて新たな顧客層を獲得しています。
高級車に乗りながらも100円ショップなどの「格安コスメ」を購入するロサンゼルスの女性の姿を見て、高級志向でありながらコスメを節約したい女性へ向けたコスメブランドを立ち上げたいと思ったことがきっかけで誕生したのだとか !
あまりの安さに“安っぽいブランド”という印象を持たれてしまいがちですが、原材料に動物由来の成分を使用しておらず100%ヴィーガン処方なので品質が一流だという所が凄いんです ✨
https://stylehaus.jp/articles/18541/
多くの美容家や Sarah Hyland(サラ・ハイランド) などの海外セレブ達も愛用しているとの情報もありますね。単なる格安コスメというわけでもないようです
LOGI:ロジテック・インターナショナル
ロジテック・インターナショナルはパソコン周辺機器を製造するスイスの会社です。リモートワークやeスポーツの普及に伴い、同社の製品に対する需要は高まっています。
ロジテック・インターナショナルは、高品質なパソコン周辺機器の製造で評価が高いです。同社はパソコンマウスやキーボード、ウェブカメラ、ゲーム用ハードウェアなどを手がけており、リモートワークやeスポーツの普及に伴い、同社の製品に対する需要はますます高まっています。
ロジテックってスイスの会社だったのというのが最初の感想です。もう日本でも同じもの会社ですからね
FIVE:ファイブ・ビロー
ファイブ・ビローは低価格商品を提供することで人気のディスカウントストアです。同社の製品ラインアップは、おもちゃから家庭用品、食品まで多岐にわたっており、それぞれの商品が5ドル以下で提供されています。この手頃な価格設定は、特に価値を重視する若年層の消費者に人気です。
店数を急激に増やしている絶好調の雑貨店 Five Below(ファイブ・ビロウ)。2002年1月の設立から、2021年1月現在で1,190店舗、年商28億ドルに成長。2022年度も約160店舗の出店を予定しているそう。
https://note.com/paradeshoes/n/n5e0bc02803b2
日本で言うところの百円ショップや300円ショップのようなものですね
やはりアメリカでも格安店ほど人気でしょうね
ただ、インフレの影響などはどのようになるのか非常にきになります。
LULU:ルルレモン・アスレティカ
ルルレモン・アスレティカは、ヨガウェアで世界的に知られていますが、その製品ラインはヨガだけに留まりません。ランニング、トレーニング、サイクリングなど、様々なアクティビティに対応したアスレジャーウェアを提供しています。
また、同社は高品質の製品とともに、一貫したブランドメッセージを通じてコミュニティを築き上げ、その成長を継続しています。
日本でも新宿をはじめ展開中ですね!カナダに本社があるのは知りませんでした
経営者がいいとジムクレーマーがよく褒めていたと思います
まとめ
以上がジム・クレーマーが選んだ、今後リスクを取れる若者向けに注目すべき10銘柄の調査内容です。
各銘柄のビジネスモデルや成長性、そしてリスクを理解した上で、あなたの投資戦略にこれらの銘柄をどのように組み入れるか、しっかりと考えてみてください。
そして、次世代の成長とともに、自身の投資も成長させていきましょう。
決算内容や今後の展開などを調べた上でゆっくりと投資していくのがいいと思います。まだまだ赤字の企業も多いと思いますので・・・
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