2023年1月4週目の運用結果
1月もあっという間に終わりそうです。2023年の1月の米国株はまずまずの状況で初月を迎えているように感じられますね!
なぎパパの時価総額も昨年とは違いいい感じです!
¥154,180,172と前週から約462万円増加でした!円高も落ち着いて来た感じですが決算シーズン突入から米国株は堅調に推移しています。
中国のゼロコロナ政策の緩和や米国株の金利状況など投資家に厳しいシーズンは徐々に終わりを迎えられるといいなと感じる今日この頃です。米国の主要3指標を確認してみましょう。
米国指標の確認
- S&P 500:4,070.56(+2.32%)
- ダウ平均:33,978.08(+1.60%)
- ナスダック:11,621.71(+3.35%)
- なぎパパ・ファンド:¥154,180,172 +462万円(+3.1%)
為替の影響はほとんどありませんでしたが、Nasdaqほど資産増加はできませんでしたが保有銘柄はピカピカの銘柄だらけなので安心して保有していくだけでいいと思っています。
米国の株式市場は、米国のリセッションを期待して(!?)株価があがりはじめている不思議な世界です。(金利が下がるということを織り込んでいるという意味ですが・・)
経済の先行きは予測しても仕方ないと思いますので割安で優良な企業に限り淡々と買い増していきたいところですね。
一つ気になっているのは尊敬するエミン・ユルマズさんがツイッターで株価下落をインサイダーの売りで示唆しています。インサイダーの売却は確かに信憑性が高いですよね(゚∀゚)
気になる指標データまとめ
S&P500のPER | 21.76 |
ダウ平均のPER | 22.42 |
ナスダックのPER | 22.69 |
米国10年債金利 | 3.51% |
原油価格 | 79.69 |
鉄鉱石価格 | 866.9 |
VIX指数 | 18.35 |
ドル円為替レート | 127.88 |
BHPビリトンとリオティントをポートフォリオに追加したので鉄鉱石価格も調査対象に追加!配当利回りが8%を超えていますが異常値だと思うので価格が暴落したタイミングで買い増しを検討していきたいですね。
株価が好調な1月ですが今後については不透明なので皆が強気の時は恐る恐るの態度で市場と向き合いたいですね。
とはいえ、コツコツと割安・優良銘柄を買い増しを続けていくだけなんですけどw
今週の気になるニュース
- テスラ、速やかな増産目指す-23年は180万台納車へ
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-01-25/RP28MET0AFB501
なんだかんだで結果をだすイーロンマスク。2年前に値上げしたEVの価格を昨年は値下げして販売増。決算自体は素晴らしい数値なので買ってもいいのかな・・ - 米マスターカード、旅行需要回復で増益
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB111AO0R11C22A2000000/
フィンテックの寡占企業であるビザ・マスターカード。インフレも取り込めるし下げたら買いたい銘柄ですね。リーマンショックの時には購入できなかったけど圧倒的なビジネスモデルですね。
今後の投資戦略
割安な株もポートフォリオには少なくPEGを重要視している関係で投資できる銘柄は2つ
1つは、台湾セミコンダクター。もう1つはDLOです。
両銘柄ともPEGを1を下回っている関係で投資妙味はあります。特にファウンドリーとして半導体の製造で力のある台湾セミは有事の心配さえなければガンガン買いたい銘柄です。
DLOは新興国版のSTRIPEみたいな会社ですね。まだまだ売上も小さいのでなんともいえませんが注目しています。
でも、購入するのは資源・エネルギー株を1つも保有していないので今後配当利回りの高くビジネスも寡占しているBHPグループ・リオティントを毎週買い増していきたいと思います。
その関係でペイペイ証券で積み立てている銘柄は一時ストップする予定。
日本株の3銘柄(信越化学・エムスリー・東京エレクトロン0については木曜に買い付ける週間はとめませんけど。
株価が一本調子で上昇しているので警戒しつつ市場と向き合いたいですね。頑張っていきましょ!
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