コカ・コーラ2022年第1四半期決算ポイント
こんにちは、なぎパパです。4月25日はコカコーラの決算発表がありました。
コカコーラカンパニーのIRからハイライト部分を投資家の方に共有させていただきます！
間違っている箇所などあればTwitter等でご連絡お願いします。
以下、すべて前年対比の増減
- グローバルユニットケースボリューム（世界での飲料ケース売上）は8％増
- 売上：16％増、営業利益：25%増、純利益：24％増
- 営業利益率：32.5%（前年：30.2%）
- 1株利益（EPS）：23%増
コロナ禍で落ち込みましたが売上・利益とも絶好調な１Qの出だしですね。
なぎパパ
コカコーラはバフェット銘柄でもあり、なぎパパの米国株デビュー銘柄。今でもブランドは強力でまさに飲料界の消費者独占銘柄。
損益計算書
| 2022年1Q | 2021年1Q | ||
| 売上高 | 10,491 | 9,020 | +16% |
| 売上総利益 | 10,491 | 9,020 | +25% |
| 営業利益 | 3,405 | 2,722 | +25% |
| 当期純利益 | 2,781 | 2,245 | +24% |
キャッシュフロー計算書
| 2022年１Q | 2021年1Q | |
| 営業キャッシュフロー | 623 | 1,636 |
| 投資キャッシュフロー | 146 | 281 |
| 財務キャッシュフロー | -2,975 | 364 |
※営業CFの減少について
好調な業績により前年度の運転資本給付のタイミングを変更した影響、および当年度の2021年度 年間報奨金の増加により相殺されたため
なぎパパ
営業キャッシュフローが減少しているので気になりましたが、理由もはっきりしていて、安心しました。
コカコーラCEOコメント
「当社は、第 1 四半期の業績について満足しています。当社は、非常にダイナミックで不透明な事業環境の中で効果的な経営を続けており、第1四半期の業績には満足しています」とジェームズ・クインシーは述べています。
the coca cola company IR資料より
詳細は、The Coca-Cola CompanyのIRを参照ください。
コカコーラ2022年１Q感想
コカコーラカンパニーの決算、昨年から良い流れでしたので期待していましたが売上・利益ともに２桁増の素晴らしいスタート。今年は年初から１０ポイント以上上昇していますので順調ですね。今後も長期保有していきたい会社です。
なぎパパ
コカコーラは毎年数％ずつ配当金も増やしており、配当王銘柄としても有名です。
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