2025年3月1週目の運用結果

3月に入っても株式市場は低下傾向。覚悟はしていましたが調整局面のような下落ですね
最終日の金曜日はなんとか持ち返しましたけど
2月の米国雇用統計が発表されました。就業者数は前月から15万1000人増加し、市場予想の16万人を下回りました。また、失業率は4.1%と予想より上昇しています。これはインフレ懸念を和らげる可能性のあるデータと言えるでしょうか?
一方、パウエルFRB議長は「利上げも利下げもしない」という慎重な姿勢を示しています。
米国株は昨年から上昇の一途ですが調整局面にはいるのでしょうかw
さて、そんな私の時価総額ですが・・¥283,254,577と先週からさらに 897万も減少しています。
累計でもマイナス1,349万(92.7%)となっており円高の影響が株価下落よりも大きそうです。
米国主要インデックスとの比較
- S&P 500:5,770.20(-3.32%)
- ダウ平均:42,801.72(-2.50%)
- ナスダック:18,196.22(-3.84%)
- ジャジーKファンド:¥283,254,577(-3.1%)
どの指標も2%以上下落していますね、ダウはほぼ4%近く下落している厳しい週だったんですね。
私のポートフォリオもかわらず3.1%振るわない結果となっていますがコントロールできないことは考えても仕方ないので受け入れて今は次の上昇に向けてしっかりと銘柄分析や環境分析をして投資チャンスに備えたいと思います。

とにかく現状を受け入れて対応するのが賢明な投資家にはもとめられますね
市場にい続けることこれが初心者🔰投資家には必要な選択肢だと私は思っています
気になる指標データまとめ
S&P500 PER | 28.84 ※下落 |
GOLD | 2,917.70 ※下落 |
US Inflation Rate | 2.89% ※同様 |
米国10年債金利 | 4.32% ※下降 |
原油価格 | 67.05 ※大幅下落 |
VIX指数 | 23.37 ※上昇 |
ドル円為替レート | 148.02 ※上昇 |
CNN Fear & Greed Index | 20 ※Extreme fear |
SP500のPERが30倍台を割り込み割高感が少しづつ解消してきています。さらにインフレが再燃すると金利が下がらないので米国10年債金利が下落傾向になってきているのは株式投資家には少しポジティブですが今後余談を許さない状況です。
なお、為替も久々に円高方向に振れて150円台を割り込み148円まで到達しました。個人的には140円台でバランスしてくれると海外旅行や輸入品を購入するのに多少マシなのかなと考えちゃいます。
恐怖指数やCNN恐怖・強欲指数もいい感じに弱気モードになってきていますのでボチボチ購入し始めてもいいのかなと個人的には考えています!
今後の展望と投資戦略

VIXが20を超えてきたのでだいぶ市場も恐怖が溜まり始めているという考え方もできそうですね
ただ、トランプ政権は株価を今は見ていないと公式に発言しているので痛みが伴う改革を断行しそうなので株価は乱高下しそうです。
ということで、大底で購入もできないと割り切って割安な個別銘柄の探索に力をいれて時間を分散しながら買い付けていきたいなと思っています
ノボ・ノルディスクやアファーム・エアビーアンドビーなどが気になっていますね
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