2025年1月4週目の運用結果

2025年1月もあっという間に終了!トランプ大統領が早速関税や移民政策などガンガンすすめていてスピード感あるなと感心している今日この頃。また、米国株決算期到来で忙しくなりそうですね!
日本では元SMAP中居さんの報道で持ちきりの中、グローバル市場は様々な政治経済イベントの影響を受けながら推移しています。
さて、1月の相場は終わってみればプラス圏での推移となりました。統計的に1月の株価動向は年間のトレンドを示唆する指標の一つとされており、今年の市場動向にも注目が集まっています。
そんななか私の時価総額は・・・
¥311,440,357となり、前週比で約749万円の増加(+2.5%)を達成しました。決算シーズンにはいりAAPL・GOOGLといった構成銘柄の上位株が+5%以上と時価総額の拡大に貢献していたようです。
米国主要インデックスとの比較
- S&P 500:6,040.53(+1.20%)
- ダウ平均:44,544.66(+0.90%)
- ナスダック:19,627.44(+2.05%)
- ジャジーKファンド:¥311,440,357(+2.5%)
今回の運用実績は米国主要3指数を上回る結果となりました。
これは主にポートフォリオの上位銘柄であるアップルやアルファベットが5%程度上昇し、時価総額を牽引してくれたことが大きな要因です。
決算シーズンにおいても、保有銘柄の大半が好調な業績を発表しています。アップル、メタに加え、決済関連のマスターカードやビザも期待以上の数字を見せており、長期投資家として保有を継続する確信が得られる内容でした。
ただ、S&P500の株価収益率(PER)などのバリュエーション指標は過去の平均を大きく上回る水準にあることから、現時点での積極的な追加投資は控えめにし、慎重な姿勢で市場に向き合っていく方針です。
気になる指標データまとめ
S&P500 PER | 30.18 ※下落 |
GOLD | 2,809.30 ※上昇 |
US Inflation Rate | 2.89% ※上昇 |
米国10年債金利 | 4.58% ※下降 |
原油価格 | 73.81 ※下降 |
VIX指数 | 16.43 ※上昇 |
ドル円為替レート | 155.18 ※下落 |
CNN Fear & Greed Index | 46 ※neutral |
マクロ経済指標の中で特に注目しているのは、US Inflation Rate(米国インフレ率)が2.89%まで上昇している点です。FRBの目標である2%を依然として上回っており、今後の金融政策への影響が懸念されます。10年国債利回りは低下基調にあるものの、このインフレ率の上昇が継続した場合、金利の再上昇リスクも考えられます。
一方、インフレの重要な構成要素である原油価格については、現在は下落傾向にあります。これは北米でのシェールオイル採掘拡大の方針や地政学的リスクの後退などが背景にあると考えられます。ただし、中東情勢の不安定性やOPECプラスの減産方針など、上振れリスク要因も残されているため、引き続き慎重な監視が必要でしょう。
このように、インフレや金利動向には不透明感が残るものの、1月の株式市場がプラス圏で終えたことは、年初来の投資環境としては良好なスタートを切れたと評価できます。
特に、AI関連銘柄の好調な業績や、FRBの利下げ期待が市場心理を支えている点は、中長期的な投資を継続する上での安心材料となっています。
今後の展望と投資戦略

Just Keep Buying!今年もというか個別株もインデックスも淡々と買い増して行くという方針に変更はありません。
1月は久々に個別銘柄も買い増ししました!NU・PLTR・AFRM・SNPSという銘柄群です。
パランティアは決算前ですが毎月1株以上は積み立てていきたいなと考えています!長期的には独占企業となりビッグカンパニーになる予感はしています(どうなることやら・・)
また、アファーム(AFRM)についてもビジネスモデルやCEOのマックス・レブチンを支持しているのでコツコツと買い増していければいいなと思います。
いずれにしても株式投資は長期的に取り組んでいく戦略に変更はありません。特に買値には注意して以上に割高なケースでの購入には注意して取り組んでいきたいですね
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