2024年12月2週目の運用結果
12月に突入し早2週目です!1週目はインフルエンザに罹患してブログも更新できず・・・
新型コロナはあまり最近話題になりませんがインフルエンザは相変わらず猛威を奮っていますね
ボーナスシーズンに突入し、どの銘柄に投資すべきかを検討するのは、いつも悩ましくも楽しい時期です。今年は特に、トランプ氏の大統領当選という歴史的な政治イベントもあり、米国株式市場は絶好調です。
今月は車の買い替えを予定しているため、保有銘柄の中から、構成比の高いアップルとグーグルを5年ぶりに売却することを検討しています。(旧NISA投資分)
トランプ氏の当選を受けて、アメリカ市場は大きな注目を集めています。インフラ投資、減税政策、そして保護主義的な通商政策など、前回の政権時代を彷彿とさせる経済政策への期待と不安が入り混じる中、市場は今後ボラティリティの高い市場動向になるのではないかと理解しています。
さて、そんな私の時価総額は・・
現在の時価総額は、¥301,440,511。前週比で約2,243万円の増加となっています。
年初来では、+8,437万円(+38.9%)と12月に入り資産の増加が加速しています。ただ正直この市場の楽観的な上昇は続かないだろうなと考えています。
米国主要インデックスとの比較
- S&P 500:6,051.09(-0.52%)
- ダウ平均:43,828.06(-1.81%)
- ナスダック:19,926.72(+0.52%)
- ジャジーKファンド:¥301,440,511(+4.0%)
ナスダックは上昇している一方で、S&P 500とダウ平均は下落していました。私のポートフォリオは、グーグル(アルファベット)の構成比が高いため、先週の量子コンピューティングに関する朗報によって、アルファベット株が急騰し、結果的に米国主要指数を上回る成績を収めることができました!
量子コンピューティングの分野における最新のブレイクスルーが投資家の注目を集め、アルファベット株を大きく押し上げたことは、まさに技術革新が株式市場に与える影響の好例ですね。
このニュースは、単に株価の上昇だけでなく、未来の技術的可能性に対する市場の期待感を反映しているように感じられます。
とくに、グーグル検索は終わっているという声もXなどでもよく見かけますがアルファベットも世界一のスタッフを抱える企業なので先行して手を打っていると私は考えています。
気になる指標データまとめ
S&P500 PER | 30.98 ※上昇 |
GOLD | 2,648.95 ※上昇 |
US Inflation Rate | 2.75% ※微増 |
米国10年債金利 | 4.40% ※上昇 |
原油価格 | 71.09 ※上昇 |
VIX指数 | 13.81 ※安定 |
ドル円為替レート | 153.86 ※上昇 |
CNN Fear & Greed Index | 50 ※Neutral |
株式市場の上昇に伴い、S&P 500のPER(株価収益率)も30倍を超える水準まで上昇しています。この数値は明らかに割高と言わざるを得ません。ただし、今後FRBが金利を引き下げる可能性が高いことが、株式市場にとってはポジティブな材料となるでしょう。
金利引下げの影響は複雑で、株価にどこまでの上昇余地があるのか、慎重に見極める必要があります。低金利環境は企業の資金調達コストを下げ、投資を活性化する一方で、経済の先行き不透明感も払拭できないため、楽観視は禁物ですね。
また、日銀の金利政策に関しても注目すべき状況です。金利引上げを見送る可能性が高まっており、これによって円安が加速している点は、投資戦略を考える上で極めて重要な要素となっています。
今後の展望と投資戦略
私の投資スタンスである“Just Keep Buying”(継続的な投資)は継続していきたいのですが、米国市場のデータをみるとやはり思い切って投資する環境ではないと思っています。
Nisaの枠でSP500の積立については継続しますが個別株に関しては本当に悩ましい・・・
とはいえ、ARMやNVOといった打診買いを始めた銘柄やNU・AFRMといった社会変革を促す成長銘柄へは投資していきたいなと考えています!
暴落はくるものと意識しながら、追加投資は恐る恐る継続していきたいところです
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