2024年11月2週目の運用結果
11月に突入して早くも2週目。1年が本当に早いなと感じています。
そして保有銘柄のパランティアがX(旧ツイッター)で話題になっているのが非常に気になる今日この頃です。
師走を目前に控え、街は急速に冬の装いへと変わりつつあります。米国株式市場の好調と円安基調が続く中、私の投資ポートフォリオは追加投資への意欲が薄れるほど順調に推移しています(笑)
気になる資産状況ですが…
現在の時価総額は¥284,358,224。前週比で約168万円の減少となりました。
年初来では、+6,729万円(+31.0%)と前年に引き続き、とても好調な結果となっています。
米国主要インデックスとの比較
- S&P 500:5,870.62(-2.30%)
- ダウ平均:43,444.99(-0.70%)
- ナスダック:18,680.12(-3.49%)
- ジャジーKファンド:¥284,358,224(-0.4%)
今週の市場を振り返ると、2024年に入って以来の大幅な調整となった主要3指標。そんな中、ジャージーKファンドは0.4ポイントの下落に留まり、相対的には底堅さを見せた週となりました。
40代にして3億円近い資産形成が叶ったことは、私自身、非常に恵まれた環境だったと実感しています。ただ、今後の展開については米国大統領選を控え、過去の経験則が通用するかどうか不透明感が強まっているのも事実です。
若くしてウォーレン・バフェットを知り株式投資へチャレンジしてそれなりの資産を今のところ構築できたのは本当にラッキーだなと感じています。
気になる指標データまとめ
S&P500 PER | 30.00 ※減少 |
GOLD | 2,567.40 |
US Inflation Rate | 2.44% ※横ばい |
米国10年債金利 | 4.43% ※上昇 |
原油価格 | 66.95 ※下落 |
VIX指数 | 16.14 ※下落 |
ドル円為替レート | 154.33 ※上昇 |
CNN Fear & Greed Index | 51 ※ Neutral |
「割高」という言葉が市場を賑わす昨今、S&P500のPERは驚異の30倍台へ。個別株投資家である私の警戒センサーは既に赤信号です。
しかし、より切実な問題は止まらない円安トレンド。日本経済の構造的な制約から、近い将来の利上げは望み薄。この現実を直視すれば、嫌でもドルベース資産の重要性が浮かび上がってきます。
そして今、「トランプラリー」と呼ばれる相場の高揚感。バフェット氏さながらに、割安株を狙って長期保有を信条としてきた私には、むしろ投資意欲を削ぐ展開かもしれません。まさに「投資家冥利に尽きない」皮肉な状況です。
今後の展望と投資戦略
注目の痩せ薬銘柄、ノボノルディスクを1株追加購入しました。GLP-1薬による肥満治療革命は、21億人を超える潜在市場と1000億ドル規模の成長が見込まれる有望テーマです。
私の投資の軸足はS&P500の積立におきながら、ノボノルディスクのような革新的企業への投資を「Just Keep Buying」の精神で着実に積み上げていきます。株価の日々の変動に一喜一憂せず、時間の力を味方につけ、より良い未来への投資を続けていきたいと思います!
コメント