2024年11月1週目の運用結果
大統領選挙はトランプで決まりました!1つ不透明なことがなくなり米国株式市場は急激な上昇をみせています。アメリカ市場はなんだかんだ言いながら上昇を続けていますね
トランプ氏の勝利というニュースを聞いて、私は大変満足しています。
彼の前回の任期中には新たな戦争を始めなかったという実績を評価しているからです。口が悪いという批判はありますが、結果を見れば平和を保った指導者だったと言えるでしょう。現在も続くウクライナでの戦争や中東でのイスラエルの戦闘行為を考えると、一日も早い平和的解決が望まれます。
さて、そんな歴史的な選挙後の私の時価総額はというと…
¥286,039,943となり、前週から約892万円の増加となりました!
年初来では、+6,897万円(+31.8%)と前年に引き続き、とても好調な結果となっています。
米国主要インデックスとの比較
- S&P 500:5,995.54(+4.72%)
- ダウ平均:43,988.99(+4.72%)
- ナスダック:19,286.78(+5.85%)
- ジャジーKファンド:¥286,039,943(+3.2%)
選挙結果を受けた市場の上昇(いわゆる’トランプラリー’)の恩恵を十分に受けられず、私のポートフォリオの時価総額は米国主要3指標に比べて2ポイント程度出遅れている状況です。
主力銘柄として保有しているアップルとアルファベットのうち、特にアップルの上昇が2%程度と軟調で、全体のパフォーマンスを押し下げる要因となっています。
とはいえ、アップルは依然として強固なブランド力と顧客基盤を持つ優良企業だと考えています。
確かに投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェット氏が保有株式を売却しているというニュースは気になりますが、私自身の投資判断としては、同社の長期的な成長力を信じて保有を続ける方針です。
最近私も保有しているパランティア(PLTR)がX界隈では人気化しているようです
確かにAI時代に期待される銘柄ですがPER230倍やPSRが50倍を超えるのは少々割高というよりは狂乱という見方もできそうです。
売りはしませんが大きく買うのはちょっと躊躇う水準ですね
気になる指標データまとめ
S&P500 PER | 30.66 ※上昇 |
GOLD | 2,684.45 |
US Inflation Rate | 2.44% ※横ばい |
米国10年債金利 | 4.30% ※下落 |
原油価格 | 70.38 ※上昇 |
VIX指数 | 14.94 ※下落 |
ドル円為替レート | 152.69 ※下落 |
CNN Fear & Greed Index | 61 ※ Greed |
SP500の株価収益率(PER)が現在30倍を超える水準にまで上昇しています。
選挙後の市場上昇が予想され、アナリスト予想では今後のEPS成長率も10%超とされていますが、バリュエーション面では明らかに割高な水準と言わざるを得ません。
長期投資の観点から月々の積立は継続しつつも、市場調整に備えたキャッシュポジションの確保を検討すべき時期かもしれません。
一方で、金価格は上昇を続けています。新興国による米ドル離れという地政学的な流れを背景に、構造的な上昇圧力が働いているように見えます。
しかし、私自身はコモディティ投資にはあまり積極的になれません。
その理由は単純で、コモディティはあくまでも商品であり、株式投資のように経営陣の努力や企業価値の向上という要素が価格に反映されにくいからです。
今後の展望と投資戦略
SP500のPERは確かに30倍を超える高水準にありますが、市場のタイミングを図ることは困難です。そのため、私は‘Just keep buying’(継続的な投資)という信念を持ち続け、定期的な積立投資は規律を持って継続していく方針です。
個別銘柄については、今後の市場展開とポートフォリオの分散を考慮し、注目している4銘柄をタイミングよく購入していきたいです。
Airbnb、Oscar Health、Novo Nordisk、Nu Holdings
これらの銘柄は、それぞれの分野で強みを持ち、長期的な成長が期待できる企業群です。
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