2024年10月2週目の運用結果
先週は株価が順調に上昇して米国株投資家にはとてもよい1週間でしたね
三連休も満喫できます!
米国企業の決算シーズンが到来し、あっという間に2024年の第3四半期が終わりました。
日本の衆議院選挙やアメリカの大統領選挙など政治的イベントが控える中、インフレや金利動向に対する懸念にもかかわらず、S&P500指数は年初来22%上昇と堅調な推移を見せています。
今年の残り3ヶ月、テクノロジーセクターの業績や消費動向に注目しつつ、ボラティリティの高まりに備えながらも、新たな投資機会を探っていきたいと考えています。
さて、そんなジャジーKの時価総額は・・
¥268,965,132となり、前週から約31万円の増加となりました!
年初来では、+5,158万円(+23.9%)とこちらも順調です。投資収益だけで十分に生活できる収益になってきたなと感じています。
米国主要インデックスとの比較
- S&P 500:5,815.03(+1.35%)
- ダウ平均:42,863.86(+1.36%)
- ナスダック:18,342.94(+1.45%)
- ジャジーKファンド:¥268,965,132(+0.1%)
今週、円安の進行にもかかわらず、私のポートフォリオは主要インデックスを大幅に下回るパフォーマンスとなりました。S&P500が週間で1.5%上昇する中、私のポートフォリオは0.1%の上昇にとどまりました。
この乖離の主な要因は、ポートフォリオの約30%を占めるGOOGL(アルファベット)が4%下落したことです。個別株投資ではこのようなリスクが常に存在しますね。
しかし、長期的視点では、アルファベットは過去5年間で株価が170%成長するなど、堅調な業績を示しています。AI技術への積極的な投資や、YouTube、Google Cloudなどの成長分野の存在を考慮すると、今後も成長が期待できます。
したがって、四半期決算が継続的に前年を下回るような状況や、広告市場におけるシェアの構造的な低下が見られない限り、GOOGLの保有を継続する方針です。
同時に、ポートフォリオ全体のバランスと個別銘柄のウェイトについても再検討してもいいかなと常々思っていますがなかなか触れないw
気になる指標データまとめ
S&P500のPER | 30.38 ※上昇 |
US Inflation Rate | 2.89% ※横ばい |
米国10年債金利 | 4.08% ※上昇 |
原油価格 | 74.47 ※上昇 |
VIX指数 | 20.46 ※上昇 |
ドル円為替レート | 149.29 ※上昇 |
CNN Fear & Greed Index | 74 ※ Greed |
米国10年債金利が4%台へ急上昇している背景には、経済のソフトランディング期待やインフレ懸念の再燃、株式市場への資金シフト、拡大する財政赤字への不安など、複数の要因が考えられます。
この動きは、FRBによる金利引き下げペースの鈍化予想を反映しているとも言えそうです。
今後の展開を見極めるには、企業決算、雇用統計、インフレ指標、FRBの発言などに注目が必要であり、投資家としては株式と債券のバランスや各セクターへの影響を慎重に考慮しつつ、インフレヘッジも視野に入れた柔軟な投資戦略の調整が求められる状況ですね。
今後の展望と投資戦略
ともかく今は投資家が強気なので私は慎重に保有ポートフォリオに任せたいと思います。尊敬するバフェットも現金を増やしているようですし・・
株の売却までは考えていませんが割安と考えられないと株式購入は思い切って選択できないですね。将来が読めないので自身の投資方針に従うしかないです。
とはいえ、積立投資は継続しますのでJUST KEEP BUYING! これが重要ですね
毎週しつこいですが長期投資家としては買い続けることが成功への道だと真剣に思っています
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