2024年10月1週目の運用結果

株式投資には最適なシーズンが少しずつきているでしょうか?
1番の問題の月である9月を終え、10月に突入していますが今年はどんなふうに株価は推移するか楽しみです
早いもので、今年も残すところあと3ヶ月。
2024年の大統領選挙も徐々に近づく中、株式市場はどのような動きを見せるでしょうか。イスラエル・パレスチナ問題の緊迫化や世界経済の不確実性など、投資環境は複雑さを増しています。
このような状況下で、2024年度の株式投資はどのような展開を見せるのか、資産運用の戦略を考える重要な時期に来ていると感じる今日この頃。
さて、そんな私の時価総額はというと・・・
¥268,651,776となり、前週から約1,316万円の増加となりました!
久々の大幅上昇です。
年初来では、+5,158万円(+23.8%)とこちらもものすごい上昇となっています。長期投資は複利的効果で時間が経つほど効果を感じるといいますが本当だなと思います。
米国主要インデックスとの比較
- S&P 500:5,751.07(+0.43%)
- ダウ平均:42,352.75(+0.15%)
- ナスダック:18,137.85(+0.38%)
- ジャジーKファンド:¥268,651,776(+5.2%)
今週の市場は大きな変動こそなかったものの、注目すべき動きがありました。
特に、最近自民党の次期総裁に選出された石破氏のコメントをきっかけに急激な円安が進行し、これが日本株の相対的なパフォーマンス向上につながりました。
新しい党首のもとでの経済政策への期待が、市場にどのような影響を与えるか注目されています。
個人投資家の立場からすると、円安は海外資産の円換算額を押し上げるため短期的には歓迎すべき面もあります。しかし、物価上昇など生活への影響を考えると、為替の安定性も重要です。
この円安と物価のバランス、そして新しい政治体制下での経済政策が、今後の投資戦略を考える上で重要なポイントとなりそうです。石破新総裁の具体的な政策方針が明らかになるにつれ、市場の反応も変化する可能性があるため、今後の動向を注視する必要がありそうですね
気になる指標データまとめ
S&P500のPER | 30.02 ※上昇 |
US Inflation Rate | 2.89% ※横ばい |
米国10年債金利 | 3.98% ※上昇 |
原油価格 | 74.45 ※下落 |
VIX指数 | 19.21 ※上昇 |
ドル円為替レート | 148.72 ※急上昇 |
CNN Fear & Greed Index | 74 ※ Greed |
中東情勢の緊迫化により、原油価格が急上昇しています。これは今後のインフレ要因として懸念されていますが、市場の反応は複雑です。
驚くべきことに、S&P500指数は史上最高値を更新し続けています。しかし、ウォーレン・バフェット氏が「魅力的な投資機会を見出すのが難しい」と指摘するなど、割高感も無視できません。
実際、S&P500のPER(株価収益率)は約30倍と、過去10年平均の25倍を大きく上回っています。
このような環境下、投資家は以下の点に注意すべきでしょう
- 地政学的リスクの評価
- インフレの影響分析
- 割安な成長株の探索
- 長期的視点の維持
- ポートフォリオの分散
不確実性の高い市場では、冷静な分析と慎重な判断が鍵となりそうですね
今後の展望と投資戦略

株価が上昇している局面では、投資スタンスを臆病にして市場に望みたいと思います。
売る必要のない企業を購入して長期保有することで資産の増加を実現していく戦略なので株価が上昇している局面では、現金及び債券ETFを購入して市場の混乱に備えたいと思います。
ただ、上昇するときでもSP500や半導体指数での積み立て投資は定額・同じタイミングで実施てして機会損失も見逃さないようにしていきます。
JUST KEEP BUYING! これが重要ですね
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