2024年9月4週目の運用結果
9月最終週、自民党の新総裁が株式市場にはあまり期待のできない石破さんに決まったのは意外でしたw 今後の日本はどうなっていくのでしょうか〜
アメリカ市場での株式投資を中心としている私は米国市場の株価上昇は嬉しいのですが、円高も同時に進むと資産は相殺されてしまうので微妙だなとよく思います。
とはいえ、円高の方が個人的には支出が減るし海外からの旅行者も減るのでいいのかなと思う次第です。(ドルで決算をしているGAFAMのような企業は利益も増えますしね)
さて、そんな私の資産状況はというと・・・
¥255,484,835となり、前週から約393万円の減少となりました!
年初来でも+3,841万円(+11.7%)と後半戦始まった頃の+20%からはかなりマイナスですが2桁増は維持しています。(ちなみにドルベースでは+20%)
コントロールできないことは気にしても仕方ないですね。
米国主要インデックスとの比較
- S&P 500:5,738.17(+0.46%)
- ダウ平均:42,313.00(+0.60%)
- ナスダック:18,119.59(+0.69%)
- ジャジーKファンド:¥255,484,835(-1.5%)
米国主要3指数は順調に推移していますが、私のポートフォリオはやや劣後しています。主な理由は以下の通りです:
- アルファベット(GOOGL)株の下落
- GAFAMに偏重したポートフォリオ構成
為替の変動は大きくないものの、これらの要因が影響しています。
過去10年間のGAFAM株価上昇は目覚ましいものでしたが、今後の見通しは不透明です。
AI時代の到来により、大規模な顧客基盤を持つGAFAMには期待が高まっています。ただし、個人的にはアルファベットの検索事業への影響を懸念しています。
気になる指標データまとめ
S&P500のPER | 29.94 ※上昇 |
US Inflation Rate | 2.89% ※横ばい |
米国10年債金利 | 3.75% ※上昇 |
原油価格 | 68.64 ※下落 |
VIX指数 | 16.96 ※上昇 |
ドル円為替レート | 142.16 ※下落 |
CNN Fear & Greed Index | 68 ※ Greed |
金利低下とS&P500高評価
最近の金融市場では、金利の低下傾向が顕著になっています。この状況下で、多くの投資家が経済のソフトランディングの可能性に期待を寄せています。しかし、同時にS&P500のPERが29.9倍という高水準に達していることは、慎重な見方も必要としています。
この高いPERは、低金利環境下では正当化できる可能性もありますが、多くの投資家にとっては警戒すべき水準でもあります。
株価上昇が続く中で新規投資を行うことへの不安は理解できますが、長期的な視点では、投資機会を逃すリスクも考慮する必要があります。
このような状況下での投資戦略としては、慎重な銘柄選択と段階的な投資アプローチが有効かもしれません。また、ポートフォリオの多様化を通じてリスク管理を行うことも重要です。
今後の展望と投資戦略
どうなるのか不透明な状況では焦らず投資を継続するのが結局は正しいと考えて個別株というよりは、半導体とSP500と日経平均の投資信託を少額積立するに限ると思っています
基本的には上記のコメント通り、JUST KEEP BUYING !
この方針で歴史的に問題はないのですが前回も記載した投資テーマのリーダー企業にはコツコツと下落時に購入していきたいなと考えています。
・ノボ・ノルディスク(NVO)
・エヌビディア(NVDA)
・Financial Select Sector SPDR Fund(XLF)
・シノプシス(SNPS)
・ケイデンス デザイン(CDNS)
RPGゲームのように一枚一枚購入して数字が増えていくのが好きなんですよね。長期投資・万歳
ではでは
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