2024年9月2週目の運用結果

資産推移 株式投資日記

2024年9月2週目の運用結果

ジャジーK
ジャジーK

9月に突入してすでに2週が経過しました、円安方向がだいぶ円高に傾いてきたなという感じです。米国株が上昇しても円高で相殺されるという微妙な時期ですねw

先週はエヌビディアのジェンセンファンCEOのコメントでエヌビディアや半導体株それにハイテク株が一気に盛り返すような状況になりました。とは言え日本から投資している日本人の米国株投資家は円高がすすんだおかげで、たいして資産は増えていないかもしれませんね。

そんなジャジーKの時価総額はというと・・・

¥248,545,317となり、前週から約500万円増加となりました!
※先週は1800万程度マイナスですw

年初来でも+3,147万円(+14.5%)と後半戦始まった頃の+20%からはマイナスですが2桁増は維持しています。

米国主要インデックスとの比較

  • S&P 500:5,626.02(+3.38%
  • ダウ平均:41,393.78(+2.07%
  • ナスダック:17,683.98(+5.04%
  • ジャジーKファンド:¥248,545,317+2.10%

投資家にとって、この1週間は驚くべき上昇相場となりました。特にナスダックの5%以上の上昇は予想外の展開でした。これは、テクノロジーセクター全体に対する投資家の信頼回復を示唆しているかもしれません。

しかし、為替市場の動きも見逃せません。

円高の影響により、私個人のポートフォリオの時価総額の増加は2%程度に抑えられました。これは、グローバル投資における為替リスクの重要性を改めて認識させられる結果となりました。

この相場の転換点となったのは、NVIDIAのジェンセン・ファンCEOの発言だったと考えています。彼の言葉は、AIブームが一過性のものではなく、これからさらに拡大していく可能性を市場に示唆しました。この見方が、ハイテク株全体にポジティブな影響を与えたのでしょう。

今後は、AIの実用化や収益化の進展、そして各企業のAI戦略の具体化に注目していく必要があります。同時に、マクロ経済の動向や地政学的リスクにも目を配り、バランスの取れた投資判断が求められるでしょう。

参考:以下がジェンセンCEOのコメント

サンフランシスコで開催されたゴールドマン・サックス・グループのテクノロジー会議で登壇。

需要は非常に高い。誰もが一番先になりたいし、誰もが最上位になりたがる」と発言。

感情的な顧客が恐らく増えている。それは当然だ。(GPUの需要が)緊迫している。当社は最善を尽くそうと努めている」と述べた。

気になる指標データまとめ

S&P500のPER29.43 ※下落
US Inflation Rate2.89% ※下落
米国10年債金利3.66% ※下落
原油価格68.91 ※下落
VIX指数16.56 ※上昇
ドル円為替レート140.19 ※下落
CNN Fear & Greed Index49 ※ neutral
9/16調べ

経済指標が示す微妙な変化:リセッションの足音?

最近の経済指標に注目すると、興味深い動きが見られます。特に注目すべきは、長らく続いていた10年債と2年債の逆イールドが解消されたことです。これは経済の転換点を示す重要なシグナルかもしれません。

同時に、私が追跡している他の指標も軒並み下落傾向にあります。

特にインフレーションレートは現在2.89%まで低下し、一貫した下落傾向を示しています。これらの指標を総合的に見ると、私たちはリセッションの入り口に立っているのではないかという懸念が浮かびます。

リセッション時の株式市場

リセッションになれば、株式市場には下落圧力がかかることが予想されます。これまで市場が期待していた「ソフトランディング」シナリオは、現実味を失いつつあるのかもしれません。

このような状況下で、FRB(連邦準備制度理事会)の対応が重要になってきます。私見では、急激な金融緩和ではなく、緩やかな金利引き下げが望ましいと考えています。経済のバランスを取りながら、市場の混乱を最小限に抑える慎重なアプローチが必要でしょう。

為替市場の急激な変動

為替市場も目が離せません。つい最近まで1ドル160円台だった為替レートが、140.1円まで急落しました。この短期間での大幅な変動は、グローバル経済の不確実性を反映しているのかもしれません。

しかし、投資家としては、この状況をポジティブに捉えることもできます。

円高は外国株式を比較的安価に購入できるチャンスを提供してくれます。私自身、この機会を活用して、慎重かつ継続的な投資を行っていく予定です。

今後の展望と投資戦略

ジャジーK
ジャジーK

円安時の投資は難しいですね、、、円高と株価下落が重なると一気に資産が円ベースでは減っていきますからね。

経済指標、金融政策、為替市場の動向を注視しつつ、リスクとチャンスのバランスを取りながら投資を継続することが重要だと考えています。

個別銘柄だと、時間分散して購入していく銘柄は以下の通りです。

ノボ・ノルディスク(NVO)
エヌビディア(NVDA)
Financial Select Sector SPDR Fund(XLF)
シノプシス(SNPS)
ケイデンス デザイン(CDNS)

他にもありますが焦らず取り組んでいきたいところですね
とりあえず目下の目標は3億円の資産を作って引退し、専業投資家になりたいなと思います。

ではでは

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