2024年8月2週目の運用結果

株式投資日記

2024年8月2週目の運用結果

ジャジーK
ジャジーK

暑い、ともかく暑すぎて投資意欲があがりませんw

日本株・米国株投資家も先週の暴落でダメージがあってモチベーションダウンの方多いかもしれませんが投資は長期・積立・分散で資産を増やせますので頑張りましょう!

8月5日、日本株・米国株市場が大暴落。

ブラックマンデーを超える下落幅に、多くの投資家が震撼しました。私も例外ではありませんでしたが、長年の経験が功を奏し、冷静さを保つことができました。

むしろこの機会を活かし、GAFAMや半導体銘柄の買い増しに踏み切りました。今回の暴落が、将来の大きなリターンにつながる転機になるかもしれません。

ジャジーK
ジャジーK

株式投資はみんなと違うことをしないといけないんですよね!

さて、そんなジャジーKの時価総額は・・・

¥253,633,708となり、前週から4週連続の約155万円下落となりました😢

投資家はみんな仲良く下落しているので受け入れて次の上昇を待ちたいところですね。年初からの資産は、+3,500万円(年初来116%)とまだまだプラスを保っています。

上昇が急すぎたんですよね・・次に米国株指標との比較をにて現在位置を確認します

米国主要インデックスとの比較

  • S&P 500:5,344.16(+3.75%
  • ダウ平均:39,497.54(+1.17%
  • ナスダック:16,745.30(+0.51%
  • ジャジーKファンド:¥252,077,306-0.6%

日本円で評価している私のポートフォリオは米国主要指標に大きく劣後しています。

前回も記載しましたが、投資の世界では、1年に1回程度の10%前後の株価調整は珍しくありません。ピーターリンチもいうように下落は株を安く買えるいい機会なので以前より興味のあったノボ・ノルディスクの株式を打診買しました。

今後も大統領選挙もあり不透明ですが選挙後のアノマリーは上昇が期待されるので恐れながらも安くなれば購入するという姿勢は継続していきます。

気になる指標データまとめ

S&P500のPER27.92 ※下落
US Inflation Rate2.97% ※変わらず
米国10年債金利3.94% ※下落
原油価格77.25 ※やや上昇
VIX指数20.32 ※上昇
ドル円為替レート147.23 ※下落
CNN Fear & Greed Index24 ※Extreme fear
8/12調べ

最新の米国経済指標を分析すると、市場は複雑な様相を呈しています。S&P500のPERは27.9と、過去20年と比較しても依然として割高な水準を維持しており、株式市場の過熱感は続いています。一方で、米国10年債金利が4%を割り込んできたことは、株式投資家にとっては良いニュースかもしれません。この低金利環境が株式市場を下支えする可能性があるからです。

しかし、原油価格が緩やかな下落傾向にあることは、市場が景気後退を織り込み始めている可能性を示唆しています。為替市場では、一時161円まで上昇した円ドルレートが最近は円高傾向にあり、急激な円高によって米国資産の円換算額が下落するリスクも懸念されます。

興味深いのは、CNNのFear & Greed指数が24と「極度の恐怖」を示していることです。これは市場が過度に売り込まれている可能性を示唆しており、逆に言えば、投資機会が潜んでいるかもしれません。

総合的に見ると、警戒すべき指標がある一方で、チャンスも存在する可能性があります。このような複雑な市場環境下では、過剰反応に惑わされず、冷静に状況を分析し、長期的な視点で投資判断を行うことが重要でしょう。

今後の投資戦略

現在の株式市場は、AIブームに牽引された過熱感から徐々に調整局面に入りつつあります。しかし、依然として割高感は否めません。

このような状況下での私の投資戦略は以下の通りです。

まず、基本となるのは定期的な積立投資の継続です。市場の短期的な変動に惑わされず、長期的な視点で着実に資産を積み上げていきます。

特に、パランティア・テクノロジーやノボ・ノルディスクのような成長性の高い銘柄には、少額ずつ継続的に投資を行っていく方針です。

次に、ポートフォリオの分散を図るため、米国債券ETFへの投資も検討しています。金利低下が予想される中、債券ETFを定期的に購入することで、将来の引退に備えたより安定的なポートフォリオの構築を目指します。

また、既存のポートフォリオがテクノロジー系銘柄に偏重していることを踏まえ、セクター分散の観点からXLF(Financial Select Sector SPDR Fund)などの金融セクターETFへの投資も検討中です。これにより、より均衡の取れたポートフォリオの構築を目指します。

最後に、現在の市場調整や円高によって一時的に資産が目減りしている投資家も多いと思います。しかし、株式投資において最も重要なのは、市場に長期的にとどまり続けること、そして買い続けることです。短期的な変動に一喜一憂せず、長期的な視点を持ち続けることが成功への鍵となるでしょう

この困難な時期を乗り越え、共に長期的な資産形成を目指しましょう。

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