2024年7月4週目の運用結果

一方的な円安も落ち着き、急激な円高にゆりもどるような1週間でした
私のポートフォリオも1週間の下落はとても大きいものとなりましたw
投資の世界は常に変化していますが、ここ1〜2年を振り返ると、投資家にとって非常に興味深い環境だったと言えるでしょう。株価の変動を見ていると、そう感じずにはいられません。
最近の米国株式市場に関するニュースを見てみましょう:
- 6月の米個人消費支出(PCE)コア価格指数の伸びが抑えられました。
これは、インフレ圧力が和らいでいる可能性を示唆しています。 - 個人消費は引き続き堅調さを保っています。
これは経済の底堅さを示す重要な指標です。
これらのデータから、インフレが徐々に落ち着きを見せつつも、消費者の購買意欲は維持されているという、バランスの取れた経済状況が見えてきます。
このような環境下では、投資家にとって新たな機会が生まれる可能性があります。ただし、市場の動向を注視し、慎重に判断を下すことが重要です。
さて、そんなジャジーKの時価総額はというと、、、
¥264,457,455となり、前週から2週連続の約1600万円の下落となりました😢
2週間で2400万の時価総額を失ったのははじめてじゃないかな
ただ、年初からの資産は、+4739万円(年初来121.8%)とプラスを保っています。ちょっと上半期は勢いがありすぎたのでしょうね。
米国主要インデックスとの比較
- S&P 500:5,459.10(-1.54%)
- ダウ平均:40,589.34(+0.43%)
- ナスダック:17,357.88(-3.16%)
- ジャジーKファンド:264,457,455(-5.7%)
私のポートフォリオは米国主要指標に大きく劣後しています。
さらに、円高とGAFAM株の下落というダブルパンチで、時価総額がみるみる減少しています。投資を継続している以上、下落は避けられないものですが、やはり資産が減るのは辛いものがあります。
しかし、投資の世界では、1年に1回程度の10%前後の株価調整は珍しくありません。むしろ、投資家としては、このような下落時こそ割安になった優良株を購入できるチャンスと捉える心構えが必要かもしれません。

実はSP500の上位10銘柄(GAFAM)を扱う投資信託へクラウドストライクを売却した資金で購入を開始しています
気になる指標データまとめ
S&P500のPER | 28.52 ※下落 |
US Inflation Rate | 2.97% ※横ばい |
米国10年債金利 | 4.20% ※下落 |
原油価格 | 76.44 ※やや下落 |
VIX指数 | 16.39 ※下落 |
ドル円為替レート | 153.74 ※下落 |
CNN Fear & Greed Index | 45 ※Neutral |
原油価格が久しぶりに80ドルを割り込んでいます。これはインフレ鈍化にも好影響を与えそうです。一方で、S&P500のPER(株価収益率)が28.5という高水準を維持している点は注視が必要です。
今週の特筆すべき動きとしては、ドル円為替レートが大きく円高方向に振れたことが挙げられます。今後の為替動向から目が離せない状況です。(個人的には、ドル安傾向は継続すると見ています)
日本国内でも自民党幹部から日銀に向けて過度な円安を牽制するような発言もありますので、そのあたりについても情報を常にアップデートしておく必要がありそうですね。
今後の投資戦略
米国株式市場では、中小型株へのセクターローテーションが話題になっています。
しかし、私はGAFAM(大手テクノロジー企業群)や半導体関連企業は、今後10年間の重要なセクターであり続けると考えています。
GAFAMは個別銘柄を指しますが、これらの企業は引き続き世界のテクノロジー革新を牽引していくでしょう。そのため、現在の株価下落はむしろ投資機会と捉えています。
長期投資家として、10年後の大きな成長を見据え、時間分散を意識しながら継続的な投資を行っていく方針です。
この投資戦略を通じて、市場の短期的な変動に惑わされることなく、テクノロジーセクターの長期的な成長から利益を得ることを目指しています。
ではでは
Happy Investing!
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