2024年7月3週目の運用結果

クラウドストライク・・40株ほど保有しています
まさかの世界的な大惨事を起こすとは、、ちょっとショックですね
マックで買い物ができない?世界的システム障害の裏側と個人投資家の視点
先日の金曜日、「マックで購入ができない」という噂を耳にして、最初は何のことかピンときませんでした。
しかし、すぐにその原因が判明。
なんと、私が投資している2つの大手テック企業、マイクロソフト(MSFT)とクラウドストライク(CRWD)が関与する世界的なシステム障害だったのです! 個人投資家として、この2社に合計約1500万円を投資している身としては、正直なところ、冷や汗もの。しかし、冷静に考えてみると、個別株投資にはこのようなリスクが付きものです。
テクノロジー業界の急速な発展と複雑化を考えれば、時にはこういった「事故」も起こりうるわけです。 とはいえ、楽観視するわけにもいきません。
今後の両社の対応と、この問題が業界全体に与える影響を注視していく必要があります。私の投資戦略も、状況の推移を見極めながら柔軟に調整していく予定です。
さて、そんなジャジーKの時価総額はというと、、
¥280,557,274となり、前週から約806万円の下落となりました😢
年初からのパフォーマンスは、+6,349万(+29.2%)といまだに好調です!
米国主要インデックスとの比較
- S&P 500:5,505.00(-2.36%)
- ダウ平均:40,287.53(+0.37%)
- ナスダック:17,726.94(-4.11%)
- ジャジーKファンド:280,557,274(-2.8%)
先週の株式市場、驚きの展開でしたね。ナスダックが4%以上も下落する一方、ダウ平均は意外と踏ん張りを見せました。
テクノロジー株と伝統的な銘柄の明暗が分かれた形です。 私のポートフォリオも下落は免れませんでしたが、ナスダックほどの打撃は受けていません。
ただ、この「健闘」の裏には円安効果があるかもしれません。
海外資産の円換算価値が上がっているんですね。 改めて感じるのは、個別株投資の難しさと為替の重要性。

マクロ経済、企業業績、為替変動 – すべてが絡み合って私たちの投資結果を左右しています。
皆さんのポートフォリオはいかがでしたか?
気になる指標データまとめ
S&P500のPER | 28.76 ※下落 |
US Inflation Rate | 2.97% ※横ばい |
米国10年債金利 | 4.25% ※上昇 |
原油価格 | 80.25 ※やや下落 |
VIX指数 | 16.52 ※上昇 |
ドル円為替レート | 157.48 ※やや下落 |
CNN Fear & Greed Index | 49 ※Neutral |
最近の為替市場では、日本政府による為替介入の影響もあり、円高傾向が見られています。
これは海外投資をしている我々にとって、少し頭の痛い展開かもしれません。
しかし、ここで注目すべきは米国の経済指標です。
インフレ率が下落傾向にあり、10年債金利も同様に低下しています。これらの指標は、FRB(連邦準備制度理事会)の今後の金融政策に大きな影響を与える可能性があります。特に、金利引き下げへの期待が高まっているのは投資家にとって朗報と言えるでしょう。
さらに興味深いのは、現在の市場センチメントです。Fear & Greed Index(恐怖&強欲指数)を見ると、市場は極端な強欲でも恐怖でもなく、ニュートラルな状態にあるようです。これは、過熱や過度の悲観もない、比較的バランスの取れた市場環境を示唆しています。
こうした状況を総合的に考えると、現在の投資環境は決して悪くないと言えそうです。
もちろん、個別の投資判断には慎重さが必要ですが、長期的な視点で見れば、興味深い投資機会が潜んでいる可能性も高いでしょう。
不確実性の中での投資戦略:長期的視点とテクノロジーへの注目
為替変動や地政学的リスクなど、不透明な要素が市場を取り巻いていることは否定できません。しかし、投資家として私が長期的に信じているのは、米国市場の成長力です。
この信念に基づき、今後もコツコツとインデックス投資を積み上げていく方針です。同時に、個別株投資にも注力していきたいと考えています。特に注目しているのは以下の分野です:
- AI(人工知能)関連企業
- 半導体産業
- SaaS(Software as a Service)系のソフトウェア企業
これらの分野は、今後の技術革新と経済成長の中心となる可能性が高いと見ています。加えて、私の投資基準として重視しているのが「市場での独占的または寡占的地位」です。強固な市場ポジションを持つ企業は、長期的な成長と安定したリターンが期待できるからです。
もちろん、このアプローチにもリスクはあります。技術の進化は予測不可能で、今日の勝者が明日も勝ち続けるとは限りません。そのため、常に市場動向を注視し、必要に応じて戦略を調整していく柔軟性も重要だと考えています。
ではでは
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