サービスナウ(NOW)の通期決算

ポートフォリオの1つであるサービスナウの第4Qが終了し、IRにて通期の決算も発表になりましたのでこちらに簡単にまとめておきたいと思います
ジャジーK的には次のGAFAMとして期待しております🎶
2023年度通期の主要な財務成績
- サブスクリプション収益: $8,680百万ドル(前年比26%増)
- 総収益: $8,971百万ドル(前年比24%増)
- 営業利益: $762百万ドル(利益率8%)
- 純利益: $1,731百万(基本/希薄化後1株当たり$8.48 / $8.42)

ポートフォリオの1つであるサービスナウの第4Qが終了し、IRにて通期の決算も発表になりましたのでこちらに簡単にまとめておきたいと思います
ジャジーK的には次のGAFAMとして期待しております🎶
売上も円建てだと1兆を超える規模なので結構な規模ですね
2023年第4四半期の主要な財務成績
- サブスクリプション収益: $2,365百万(前年比27%増)
- 総収益: $2,437百万(前年比26%増)
- 営業利益: $270百万(利益率11%)
- 純利益: $295百万(基本/希薄化後1株当たり$1.44 / $1.43)

4Qの方がサブスクリプション収益は加速しているのですね〜
利益率も向上しているので今後は投資との兼ね合いもあると思いますが利益が拡大していくことを期待したいです
考察
IRの発表からとても堅調な成長であることが確認できました!
マクダーモットCEOは情熱のあるCEOと噂される人物なので今後も期待したいところです。今回の決算を超簡単にまとめると以下になるかと思います。
安定した収益成長: サービスナウの営業利益は、通年を通じて安定した成長
市場地位の強化: デジタル変革の推進力として、市場での同社の影響力は継続的に増加
長期投資の機会: 通期の営業利益の成績を見ると、サービスナウは長期的な成長軌道にあります。
市場環境への対応力: サービスナウは市場の変化に対して柔軟に対応し、新たな成長機会を捉えています。
まとめ
サービスナウは2023年度通期においても、営業利益を含めた財務成績で安定した成長を示しています。
長期投資を実践する私にとって、同社の株式は魅力的な選択肢となり得ます。
その理由としては、以下の3点です。
①ITサービス管理(ITSM)市場の成長
デジタルトランスフォーメーションの加速やクラウドサービスの普及により、引き続き成長が見込まれています。
②事業拡張
サービスナウは、ITSMから始まりましたが、現在ではIT運用管理(ITOM)、顧客サービス管理(CSM)、人事管理(HRM)など、多様なビジネス分野へサービスを拡張しています。
③AIと自動化の統合
AIや自動化技術の統合は、サービスナウのサービス提供の範囲と効率性を高めることができます。これにより、新たな市場機会が生まれる可能性があります。
エヌビディアとの連携などますます期待の大きくなるサービスナウ。私のパフォーマンスもすでにダブルバガーを達成しています☺️
有能なCEOのやる気やサブスクリプションの成長を確認するたびに長期投資する銘柄としては魅力的だなと感じています。
現時点では+143%でしたw

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