米消費者物価指数(CPI)が予想を上回る
9月の米消費者物価指数(CPI)が8.1%の予想を上回ったことでFRBによる金利上昇はまだまだ続きそうですね。でも、意外と私も含めて予想していた投資家も多いのじゃないかと思いました。
円も147円を突破し40年ぶりの安値のようですね〜、国益なので狙い通りといったところなのでしょうか
さて、cpiですがロイターの記事を引用すると以下の通りです。
米労働省が13日に発表した9月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前年同月比8.2%上昇した。
伸びは1981年11月以来の大きさとなった6月の9.1%上昇から鈍化しているものの、市場予想の8.1%上昇を上回り、米連邦準備理事会(FRB)が11月の会合で0.75%ポイント利上げするという見通しが強まった。
6月よりも鈍化しているものの市場予想を0.1ポイント上回っていることもあり、円は売られてさらに円安になりました。ただ、米国株価指標は不思議と2ポイント以上上昇しています。
株式市場は色々な人の思惑があるので本当にトレーディングで儲けるのは難しいそう!
なぎパパファンドも上昇
なぎパパファンドは、構成比No.1のアップルが約3%も増加してくれたのでポートフォリオ全体としては363万円(2.29%)も1日で増加!
とはいえ金曜日にはガクッと下がりそうw
年初からアメリカの指標は下がりまくっていますが日本人ですので円安効果で資産はほぼ横這いなのはありがたいところですね。
米国株価指標は割高感も無くなっていますので淡々と投資は継続して、数年後にやってくる上昇相場に備えたいと思います。
参考指標
9月のCPI報告後の参考にしている米国経済指標を確認
- アメリカ 10年債券利回り : 3.923%(–0.78%)
- ドル円レート : 147.29円 ※40年振りとか
- VIX指数(恐怖指数) :31.94 ※下落していますね
三つ程度調べただけですがVIX指数とかは意外と下がっていて面白いなと思いました。
これは報告がありスッキリしたので今後の利上げを織り込んで安心したのかな〜と推察します。株式市場は来年に向けてしばらくはベアマーケット(弱気相場)が続きそうですが頑張っていきましょう。
株式市場での投資歴も20年近くになるので不思議と今回のベアマーケットはリーマンショックほどの恐怖は感じていません。多分金融リテラシーがついたことが大きな要因だと思います。
今年から投資を始めた方などは、今回の下落で投資をやめてしまうのではなく投資経験として積み上げて将来活かして欲しいですね。
関連リンク:ポートフォリオなど
コメント