ベアトレンドでも久々に反発
こんにちは、なぎパパです!米国株も日本株もダウントレンドが止まりませんね。円安効果で時価総額はそこまで大きく減っていませんが昨日は久々に反発。ただ、私のファンドは史上平均の半分程度w
市場の恐怖指数であるVIXも久々に 30を超えているのでソロソロ買い場が来るのかと思いながら株価下落へのメンタル的な準備はできています。
しかし、2022年は本当にイベントが盛りだくさんの年ですね。
- コロナという疫病の継続
- ロシアとウクライナの戦争
- アメリカの急激なインフレ
- 日本の急激な円安
- イギリスの金融不安・危機
もうお腹いっぱいでで経済予測なんて何の役に立つのと個人的には考えています。毎日のように目まぐるしく為替や株価も変動しており、こんなので先々のことを正確に見通すことは不可能だなと(ニヤッ)
株価下落は悪い事ばかりでもない
市場は日々金融緩和のバブルを解消すべく下げていますが、金利上昇もあるので仕方がないです。
株価 = 企業利益/(金利+リスクプレミアム)
この株価の決定式で考えると、
- 今後不景気で企業利益が下がる
- 金利は米国のインフレ退治で上がる
この2つが進行中なのでしばらくは期待できません。ただ株価の下落は持続的な競争力を持つ会社の株価も連れ安となりますのである意味手堅い投資家(主に長期投資またはバリュー投資家)には何年かぶりにやってくるチャンスじゃないかと思います。
なぎパパの狙う企業例
そんななぎパパファンドの構成銘柄でも割安感の出てると考える企業は以下の通り
- Microsoft(MSFT)
- Adobe(ADBE)
- alphabet(GOOGL)
- Meta(META)
将来の利益から逆算したPER(株価収益率)が20倍を割り込んできています。
特に不景気だろうとMicrosoftとAdobeの2銘柄についてはサブスクリプション契約なのでダメージは少ないのではないかと思います。
逆にグーグルことalphabetとmetaは景気悪化による企業の広告予算減少もあり、業績は少し危ないかな〜と思います。
ということで様子を見ながらAdobeとMicrosoftについては買い増していくことを考えています。
こういう株価が下落時こそ冷静に対処して資産構築を適切に行いたいですね。
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