米国株は反転上昇なのか

株式投資日記

米国株指数は反転上昇開始?

こんにちは、なぎパパです。

昨夜の米国株価指数は3指数揃ってかなりの上昇でした!ナスダックは3.1ポイントもアップしており徐々に反転していけばいいのですが・・・

どうでしょうか?

昨日の上昇の理由は、インフレ懸念が弱まりFRBの急激な利上げのペースが弱まるとのことみたいですが0.75%の利上げでも昨年と比較すると十分すぎるほど利上げのペースは急激だと思いますが市場とは本当に不思議な世界w。

株価上昇の見方

日経新聞からの引用ですが記者及びアナリストはこのように考えているようです。

【NQNニューヨーク=横内理恵】19日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比754ドル44セント(2.4%)高の3万1827ドル05セントで終えた。

インフレ加速を背景に米連邦準備理事会(FRB)の急激な利上げが米景気を冷やすとの警戒感が後退。景気敏感株やハイテク株など幅広い銘柄に短期的な戻りを見込んだ買いが入った。

前週末にミシガン大学が発表した消費者の5年先の期待インフレ率が低下した。足元でガソリン価格も低下し、インフレ懸念がやや和らいでいる。

市場ではFRBが7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で通常の4倍にあたる1%の利上げを決めるとの見方が薄れた。相場が上昇基調に転じる中で、流れに乗り遅れまいとする投資家の買いが強まった。

市場では「強かったインフレ懸念が弱まり、買いの好機と捉える投資家が増え始めた」(Bライリーのアート・ホーガン氏)との声があった。

相場の底入れ期待が高まり、中長期的な上昇基調に転じる可能性もないわけではない。運用成績で負けられない機関投資家が買いを入れざるをえなかったのではないか」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との見方も聞かれた。

とはいえ、まだまだ年初来では株価も下がった状態なので割安と判断できる銘柄への投資は1年後を想定すれば身を結ぶ気がしますね。

気になる銘柄

RPRX:ロイヤリティーファーマ。バイオ製薬のロイヤリティの資金援助(?)をする目利きの企業ですがここ1ヶ月では株価が10%弱上昇していますね。

私も少しだけ打診買いしているので気がついたのですが不景気やインフレには製薬系が強いのでこの辺りの銘柄はまだまだ人気もなく割安だと思いますので積み立てていきたいと思います。

決算シーズンに突入し、企業業績は意外と悪い予想かと思いましたがネットフリックスやジョンソン&ジョンソンをみると著しく悪いということでもなさそうですね。

資金にある程度余裕を見ながら少しづつ購入するのが今は良さそうです。株式は長期でコツコツ取り組んでいく戦略なので焦らずじっくりと考えて投資していきたいと思います!

なぎパパ
なぎパパ

本日もお読みいただきありがとうございました!


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