マスターカード(MA)決算データ

mastercardロゴ 保有銘柄決算データ

マスターカード 企業概要

マスターカードは、世界第2位のクレジット決済会社である。2021年度のカード購入総決済額は$6兆に上る。世界200カ国で150を超える通貨による決済処理を行っている。

マスターカードと同様のクレジットカードの国際ブランドであるVisaに比較して、ヨーロッパで強いと言われる。

ティッカーコード:MA

なぎパパ
なぎパパ

クレジット業界寡占化企業のうちの1つマスターカード。コロナ前までは紙幣からのシェアを奪いまくりでした安心して保有できました。今後はフィンテックで様々な強敵が現れていますので、どうなるか要注目してます。なぎパパの保有銘柄第3位

時価総額356,232百万USDPER22.8倍売上高 前期比25.1%
自己資本比率19.4%PBR48.7倍当期利益 前期比13.0%
ROE126.8%配当利回り(予)0.5%妥当株価339USD
ROA24.4%配当利回り(実)0.5%
妥当株価はマネックス証券のスカウターから引用

マスターカードCEO

マイケル・ミーバック
営業、マーケティング、プロダクト、サービス、およびテクノロジーの各組織を統括します。また、2021年1月1日付けで最高経営責任者(Chief Executive Officer)にアジェイ・バンガの後任として就任

通期業績データ

決算期売上高前比営業利益前比利益前比EPS
2016/1210,77611.5%5,91216.9%4,0596.6%3.69USD
2017/1212,49716.0%6,74314.1%3,915-3.5%3.65USD
2018/1214,95019.6%8,37424.2%5,85949.7%5.60USD
2019/1216,88312.9%9,69615.8%8,11838.6%7.94USD
2020/1215,301-9.4%8,163-15.8%6,411-21.0%6.37USD
2021/1218,88423.4%10,22725.3%8,68735.5%8.76USD
単位:百万ドル
なぎパパ
なぎパパ

コロナ禍で旅行需要が落ち込みましたが2021年は見事に復活。クレジットカード業界は寡占化されており、ビザカードとマスターカードが世界のほとんどの取引を牛耳っています。

それもあって営業利益率は50%を超える超高収益、、10年以上保有している銘柄の1つ。

キャッシュフロー推移

決算期営業CF投資CF財務CF現金・現金等価物フリーCF
2016/124,484-1,167-2,2936,7214,102
2017/125,555-1,779-4,7645,9335,132
2018/126,223-506-4,9668,3375,719
2019/128,183-1,640-5,8678,9697,455
2020/127,224-1,879-2,15212,4196,516
2021/129,463-5,272-6,5559,9028,649
単位:百万ドル
なぎパパ
なぎパパ

営業CF・フリーCFも毎年成長していて成長企業の見本のような時系列データです。

配当利回りは高い株価のため.5%程度と常に低いですが毎年2桁増を継続しています。

なお、自社株買いも積極的なので安心して保有できる銘柄だと考えています。


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