クラウドストライク企業概要
クラウドストライク・ホールディングスは、組織をサイバー脅威から保護することを目的としたサイバーセキュリティ製品およびサービスを手掛ける企業。2019年IPO。
ティッカーコード:CRWD
時価総額 | 54,281百万USD | PER | -倍 | 売上高 前期比 | +48.3% |
自己資本比率 | 28.3% | PBR | 52.9倍 | 当期利益 前期比 | +213.3% |
ROE | -24.8% | 配当利回り(予) | なし | 妥当株価 | 259.199USD |
ROA | -7.4% | 配当利回り(実) | なし |

クラウドストライクはアルファベット(GOOG)の投資部門Capital Gも出資するクラウド時代のサイバーセキュリティ会社。2021年にナスダック100にも採用された将来性のある銘柄。
なぎパパも2020年から積立開始!
クラウドストライクCEO
ジョージ・カーツ | ![]() |
ジョージ・カーツは、次世代エンドポイント保護、脅威インテリジェンス、サービスのリーディングプロバイダであるCrowdStrikeのCEO兼共同設立者です。
クラウドストライクWEBサイトより
セキュリティの専門家、作家、起業家、講演者として国際的に知られています。セキュリティ分野で29年以上の経験を持ち、世界各地で収益拡大を推進し、組織を拡大してきた豊富な経験を有しています。
起業家としての経歴と、生まれたばかりの技術を商品化する能力により、キャリアを通じてイノベーションを市場に送り出すことができました。25億ドル規模のセキュリティ企業であるMcAfee社では、Worldwide Chief Technology OfficerおよびGM、EVP of Enterpriseなどの役職を歴任しています。
通期業績データ
決算期 | 売上高 | 前比 | 営業利益 | 前比 | 利益 | 前比 | EPS |
2017/01 | 53 | -% | -91 | -% | -91 | -% | -0.63USD |
2018/01 | 119 | 125.2% | -131 | -45.1% | -135 | -48.3% | -0.83USD |
2019/01 | 250 | 110.4% | -137 | -4.1% | -139 | -3.4% | -0.80USD |
2020/01 | 481 | 92.7% | -146 | -6.7% | -140 | -1.2% | -0.96USD |
2021/01 | 874 | 81.6% | -93 | 36.6% | -88 | 34.7% | -0.43USD |
2022/01 | 1,452 | 66.0% | -143 | -54.1% | -160 | -153.5% | -1.03USD |

通期での売上がものすごい勢いで増えている点は評価できると思います。
営業赤字が気になるところですが、、、
クラウドストライクのビジネスは一度契約したら、簡単に解約されることはなく
売上が毎月リピートでたつSAASモデルなので黒字化しようと思えばできると考えています。
その根拠に、営業キャッシュフローは2020年から黒字に転換し、お金が貯まる体質の会社になってきていると考えます
キャッシュフロー推移
決算期 | 営業CF | 投資CF | 財務CF | 現金・現金等価物 | フリーCF |
2017/07 | -52 | -12 | 17 | 23 | -65 |
2018/01 | -59 | -28 | 127 | 63 | -89 |
2019/01 | -23 | -142 | 190 | 88 | -66 |
2020/01 | 100 | -630 | 706 | 265 | 12 |
2021/01 | 357 | 495 | 800 | 1919 | 293 |
2022/01 | 575 | -565 | 73 | 1997 | 441 |

営業キャッシュフローが2020年から黒字転換し、ビジネス自体が強固になってきたなと言う印象です。営業キャッシュフロー・マージンは約40%もあるので今後は売上高の成長とともにガンガンお金を生み出す複利のキャッシュマシーンになると期待しています!
ただ、株価が4月18日現在では235.22USDと相当に高いので買増しは少額積立をしています!
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